TOEIC 900点台に到達された読者さん(MWさん 905点)

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対象:900点をめざしている/脳内ディクテーションや精読で勉強している
読了:約5分(3221字)
公開:2017-05/01

TOEIC 600~900点に到達された読者さんからのご報告募集中!」からご報告下さった、MWさんをご紹介致します。MWさん、ありがとうございます!

また、次の記事でもスコアアップされた読者さんをご紹介させていただいています。

TOEIC 600点台に到達された読者さん
TOEIC 700点台に到達された読者さん
TOEIC 800点台に到達された読者さん
TOEIC 900点台に到達された読者さん

それではいってみましょう(=゚ω゚)ノ
 

スコア遍歴


● 初めて受験したときのスコア:545点(L230/R315 ) 2014年6月(IPテスト)
● 当ブログに出逢う直前のスコア:655点(L330/R325) 2016年6月
● 現在の最高スコア:905点(L445/R460) 2017年1月



勉強量


● 現在スコアを取るのにかかった総勉強時間:200時間くらい
● 平均勉強時間:1日2時間くらい
● 仕事やプラベートなどで英語を使う機会:ほぼゼロ or まったくない



参考になった当ブログの記事


TOEIC Part 5・6・文法 攻略法&おすすめ問題集まとめ
TOEIC リーディング465点が獲れたPart 7勉強法「通読トレーニング」
TOEIC スコアもリスニング力も向上する勉強法 Part 1・2編



メインで使ったor役に立った本


究極のゼミシリーズ
『究極の模試』
文法特急1・2
単語特急2・新形式対策
公式実践』(韓国の公式問題集)
金フレ』(改訂版)

ブログの影響を受けて(笑)『究極のゼミ』を始めたら、「ゼミ生中継」が気に入ったので全シリーズやりました。『究極の模試』も旧形式ですがとてもクオリティの高い模試なので力になったと思います。

単語特急 新形式対策』を5周くらいやることで語彙問題の正答率が格段にあがりました。

875点を取るまで『公式問題集』を解いてなかったのですが、公式もやったほうがいいと思い『公式実践』を購入しました。

金フレ』は875点を取ってから始めました。

860点レベルまでは大体知ってる単語でしたが抜けを確認できて良かったと思います。TOEICの世界についての知識も深まりました。900点に達するまでにやった模試は、7セットでした。


『究極のゼミ』がお役に立ってようで何よりです。今でこそ「ゼミ生中継」のような一歩踏み込んだ、一を聞いて十を知ることができる解説のあるTOEIC本は増えてきましたが、当時はちょっとめずらしかったんですよね。




英語の勉強を始めた理由


高校生のとき英語は割と力を入れて勉強してましたがIPテストで全然歯が立たなくて凹みました。

私は現在大学生です。うちの大学では大学院に推薦で進学するのに550点が必要です。1年のときIPテストで受けて以来全くTOEICには触れてきませんでした。

2016年の6月に試しに何点取れるか試してみようと思い初めての公開テスト受験に踏み切りました。この時結局申し込んだはいいもののモチベーションが上がらず、【はじめての新TOEICテスト全パート総合対策】を1週間前にサラッとやるだけで受験したところ655点という当時の目標点をクリアできました。

その時から、このブログなどを見ている内に頑張って対策すれば800点とかすごい点数を狙えるのでは?と思い勉強を始めました。良い点取って友達に自慢したいというのが勉強を始めたきっかけかもしれません。

それから勉強が習慣化し去年の10月からほぼ毎日TOEIC学習を続けています

思うにIPテストでの失敗は全くTOEICがどういう試験なのかを知らずに受けたからだと思います。形式を知るだけで点数は上がるということを思い知りました。

習慣化できてよかったですね!結局、英語を習得できるかどうかは、習慣化できるかどうかに尽きると感じています。

モチベーションが下がる時期は必ずやってくるので、そんなときでもモチベーションに依存せず、毎日コツコツと英語学習をやり続ける習慣を確立できるかどうかが重要だなと。



私がやったリスニングの勉強・トレーニング


大学受験ではセンター試験でしかリスニングのテストがありませんでしたので、リスニングには最初苦手意識がありました。初めはこんなの聞き取れるわけないじゃんと弱気になってました

リスニング対策を始める前は公開テストでは半分程度しか聞き取れずリスニングのスコアは300くらいでした。

リスニング対策としてとりあえず『究極のゼミ』のPart2&1と3&4をやりました。はじめのうちは全然音が聞き取れずひどい出来でしたが、ブログに従って3周すると結構聞き取れるようになってると感じました。また、よく出る設問やトークについての知識が増えてとても役に立ちました。

その後は模試を解き、復習といったトレーニングを続けています。復習法はスクリプトを【 精読 】→音声を聞きながらスクリプトを黙読(何回か繰り返す)→【 脳内ディクテーション 】という感じです。オーバーラッピングやシャドーイングは口が回らないことがあるのでたまにしかやっていません(笑)

また暗唱も面倒くさくて結局やってません(笑) ですがリスニングで445点が取れたので必ずしもシャドーイングはしなくてもいいのかなと思います。

暗唱もシャドウイングもやらずに900点を超える方はおられるので全然問題ないと思います。

暗唱は時間対効果が高いので、抵抗がない方にはお勧めですが、僕もあまり好きではないので、最近はやっていません(笑) 苦手な英文は【 瞬間英作文 】で覚えるようにしています。



私がやったリーディングの勉強・トレーニング


まずパート5から攻めました。

究極のゼミ Part 5&6』をブログ記事「TOEIC スコアもリーディング力も向上する勉強法 Part 5・6編」に従って時間を記録して解きました。

初めは制限時間オーバーの上、6割くらいしか正解しないときもあり悲しくなりましたが、2周、3周と繰り返すうちに、ほとんど間違えなくなり、スピードも格段に上がっているのを実感できました。

『究極のゼミ』は現在6周、文法特急は3周しかしてないので、10周目指して頑張ります。


Part7も『究極のゼミ Part 7』から始めました。この本を2周して大体の問題パターンを頭に叩き込みました。

その後は模試解き→復習の繰り返しです。復習法はまず答えの根拠を確認、パラフレーズの確認、文章の【 精読 】と言った感じです。通読は結局全然やってないです。


リーディングは2017年1月のテストで460が取れました。リーディングがすぐに伸びた要因として高校時代に、『ビジュアル英文解釈』などの参考書で精読の練習をしていたのが効いてるのかなと思ってます。

僕も最初の頃は、Part 5もボロボロでした。知らない単語や文法を調べながらやっていたので、1章に何時間かけたか分かりません(笑)

Part 7で400点以上を取れる人の多くは、やはり精読をされている方が多いですね。



煮詰まったとき、スコアや英語力が伸び悩んだときにやったこと


実は今まで順調にスコアが伸びています。(655→725→875→905)
そのうち頭打ちになると思いますが笑

勉強が煮詰まったときは思い切って休むことも大事だと思います。

順調で何よりですね!TOEICスコアがずっと右肩上がりの方って少ないんですよ。

いろんな学習者さんを見てきた限りでは、学生さんはやはりスコアアップが早いです。おそらく、受験のときに勉強した英語の知識が、社会人よりは残っているからではないかと推測しています。



今後の目標・当ブログへのメッセージ


今後の目標は950点です。

公開テストの感想記事など楽しみにしてます。更新がんばってください!


MWさん、あらためて900点超え、おめでとうございます!950点、ともに頑張って獲得していきましょう。

公開テストの感想記事、楽しみにしていただいて嬉しいです。いつも試験後ヘトヘトになりながら、長時間かけて書いているので、読んでもらえていると頑張っている甲斐があります。




 
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