TOEIC 900点台に到達された読者さん(しょーさん 900点)

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対象:TOEIC 900点をめざしている/スコアが伸びない/勉強法に悩んでいる 
読了:約11分(6982字)
公開:2017-02/01

TOEIC 600~900点に到達された読者さんからのご報告募集中!」からご報告下さった、しょーさんをご紹介致します。しょーさん、ありがとうございます!

また、次の記事でもスコアアップされた読者さんをご紹介させていただいています。

TOEIC 600点台に到達された読者さん
TOEIC 700点台に到達された読者さん
TOEIC 800点台に到達された読者さん
TOEIC 900点台に到達された読者さん

それではいってみましょう(=゚ω゚)ノ
 

スコア遍歴


● 初めて受験したときのスコア:500 (L?/R?) 2007年10月 就活のために受験
● 当ブログに出逢う直前のスコア:705 (L340/R365) 2014年9月 IP Test
● 現在の最高スコア:900 (L460/R440) 2016年11月20日



勉強量


● 現在スコアを取るのにかかった総勉強時間:1500時間くらい
● 平均勉強時間:1日2時間くらい
● 仕事やプラベートなどで英語を使う機会:かなりある



参考になった当ブログの記事


TOEICスコア戦績&総勉強時間
→最も目標のための目安になりました。ツウさんに点数がたまに追いついたりした時は歓喜して、モチベ維持に大変役に立ちました。

TOEIC参考書多すぎ!僕が900点獲るのに役立った参考書まとめ
→右も左もわからない時には書いてあるお薦め本はほぼ全て購入して解きました。

TOEIC 900点を確実に獲る!6つの戦略と勉強法
→戦略と900点が取れるイメトレに生かしました。

新形式TOEIC おすすめ公式問題集・模試と効果的な使い方
→公式問題集の使い方をここで学習しました。


総じてですが、ツウんさんの文章構成は非常にロジカルでどの記事も読みやすいです。まるで、英文の契約書のようです。

特に文字数と読む時間が書いてあるのは革新的でした。他のTOEICブログから頭一つ飛び抜けていると思います。


しょーさん、ありがとうございます!

前職のコールセンターの仕事で「どうすれば、お客様にご納得いただけるか?」「PCやネットに明るくないお客様に分かりやすく説明できるか?」と6年間常に試行錯誤していました。

また、クレーム対応、カウンセラー、ロジカルシンキングなどあらゆる本を読んで実践していました。それらがベースになっていると思います。

あと、このブログを立ち上げてから、「どうすれば、論理的に分かりやすい文章が書けるか?」「どうすれば読者さんのモチベーションを上げることができるか?」というのを考えながら書いています。

それでも改善できるところは多々あると感じてまして、もっといいブログを作れると考えています。精進していきます!



メインで使ったor役に立った本


カッコ書きは復習回数。全部でちょうど50冊ほど参考書を購入して勉強しました。一貫して「3回チャレンジ法」で解くように出来るだけ心掛けました。

【模試】

「究極の模試 600問」[3]:700点台の時に一番役立って、やり込みました。単語や表現も全て知らなかったのはノートを取って暗記しました。
「ETS TOEIC模試韓国版」[4]
「新公式問題集Vol 1~6」[5]:各模試を平均5回は繰り返しました。意外にVol.1などの古いものも役立ちました。図表問題は新形式で応用されていることも理解できましたので参考になりました。

公式問題集 新形式問題対応編」[5]:新形式対策のためにわからない用語や表現も含め概ね暗記するくらいまでやりこみました。

公式問題集 Listening & Reading問題集1」[5]:同上
「公式プラクティス リスニング」[2]
非公式問題集 至高の400問」[1]
「新形式やり込みドリル」[5]
「超リアル模試600問」[3]
「はじめてのTOEIC L&Rテスト本番模試」[1]
「ゴールド模試1000」[1]


【単語集】

金のフレーズ」[10]:完璧になるまで暗記しました。
「英単語スピードマスター」[20]:メイン単語以外の派生語等の細かな単語も全て完璧になるまで暗記。


【テクニック参考書(総合対策本)】

「TOEIC TEST 正解が見える」[3]:600点台の時に参考になりました。
「はじめてのTOEICテスト全パート総合対策」[1]
「正解特急ルール55」[3]
「サラリーマン特急満点リスニング」[1]


【パート別の攻略参考書】

究極のゼミは600点~700点台で役立ちました。
究極のゼミ Part 2&1」[3]
究極のゼミ Part 3&4」[3]
究極のゼミ Part 5&6」[3]
究極のゼミ Part 7」[3]

メガドリルは860点を超えてから非常に大量に解け且つ本番より問題が難しいので役に立ちました。
「メガドリル リスニング Part 1・2・3・4」[3]
「メガドリル リーディング Part 5・6」[10]
「メガドリル リーディング Part 7」[3]
「メガドリル ボキャブラリー」[10]

「解きまくれ!リーディングドリル」[1]
文法特急」[10]
文法特急2 急所アタック編」[10]
900点特急 パート5&6」[10]:900点目指すならマストアイテムです。
「900点特急2 究めるパート5」[10]:同上
単語特急」[10]
単語特急2 語彙力倍増編」[10]
「文法問題 でる1000問」[10]:文法書はこれが一番いいと思います。平均的なレベルと何問のバランスがいいです。
「パート5特急 400問ドリル」[10]
パート1・2特急 難化対策ドリル」[5]
パート1・2特急Ⅱ出る問 難問200」[5]
「リスニングTarget 900」[3]
「最強攻略Part1&2」[2]


【600点前後で役立った参考書】

「リスニングスピードマスター」[2]
「英文法スピードマスター」[2]
「リスニング問題集」[1]


【難しくて諦めた参考書】

「TOEIC L&R TEST標準模試1」
「ぜったい900点突破!」
「990点攻略」
「新形式模試 はじめての挑戦」


【その他:単語帳の作成】

問題を解いて知らない表現や単語合計約3万語をエクセルに記録。(全部覚えられず半分は諦めました(笑))

2015年11月頃は2ヶ月間、この単語帳を6000語くらいは完璧になるまで10周くらいして丸暗記しました。

問題集の紹介だけでなく、詳細な情報もありがとうございます!必ず他の読者さんの参考になるはずです。



英語の勉強を始めた理由


私が英語を始めたのは今から約10年前です。

● 外資系の会社に就職

当時、就活で外資系投資銀行が人気で、その採用プロセスで英語面接があるということで、いきなりスピーキングを始めたのがきっかけです。無論、ゼロからのスタートではなく、大学受験で英語はやってはおりました。

奇跡的にも内定先は外資系に行けたのですが、周りが外人だらけで公用語が英語の世界に飛び込むこととなり、如何せん英語を真面目に勉強していなかったので、実務の英語での契約書や会議などは全く何を言っているのか聞き取れず毎日悲鳴を上げていました。

その後も懲りずに外資系投資銀行に転職したのですが、気が抜けて自分の専門となる実務の英語以外は一切勉強しませんでした。


● TOELFに挑戦…

そこから3年ほど経過し、海外のMBAにチャンレジしようとTOEFLを2011年から始めたのですが、全く通用せずテストも受けず敵前逃亡し、通った予備校費用50万円ほどをドブに捨てて、英語から逃げておりました。

それ以降は2012年4月と5月に気軽に無勉強で受けたTOEICは600点と715点でした。


● USCPAに挑戦…

そこから、無謀にもUSCPA(米国公認会計士)を受験し、5点足りないで不合格を繰り返し、原因を考えたところ英語の基礎力が足りないと自覚しました。しかし、また、やる気を失くして英語を2年ほどサボりしました(書いていて、つくづく自分のだらしなさを痛感します)。

そんな折、2013年に社内でTOEICのIPテストを受けることとなり、705点に点数が下がりました。


● 当ブログに出会う

現在の私の働いている職場のチームは英語で仕事をやっており、基本的にバイリンガルやTOEICは最低でも900点以上の人しかいない中で、ただ一人700点台を記録。

上司に指摘され、「流石に本気で900点目指さないとクビになる」と思い、2014年10月から本格的にTOEIC受験を開始し、そこからはサボらず計23回(連続)受け続けました。

そこで英語を始めるにあたって、学習法をネットで調べているうちに、ツウさんのサイトに出会い色々参考にさせていただきました。

結局、900点を超えるのに2年以上かかってしまいました。

仕事で英語を使って契約書読んだり、外人とメールのやりとりをほぼ毎日しているのに、これだけの時間要する私の非効率さはギネス級かもしれません(笑)
短期期間で900点みたいな参考書とは全くの無縁でひたすら努力を積み重ねてやっと辿りつきました。

多くのTOEICkerは、900点を超えるのに2~3年くらいかかっているので、しょーさんは非効率ではないと思います。僕も2年以上かかっていますし(^_^ゞ

【参考】TOEIC 700・800・900点に必要な勉強時間と問題数の目安


また、人よりも時間がかかることは必ずしも悪いことではないと感じています。「Easy come, easy go.」だと思うんですよ。短期間で高得点を取る人は、実力が追いついていない気がします。

そんなわけで、僕は英検学習に最低でも3年は浸る予定です♪



私がやったリスニングの勉強・トレーニング


実は私はシャドウイング等の発音する作業は一切しませんでした。(ツウさんのやり方を否定しているわけではないです。)

私はTOEFLの勉強、英語での実務経験や英語面接等を通じて感じたのは、シャドウイングは相当なリスニング力が伴わないと結局、会話内容を丸暗記せざるをえず、身につけるのに時間がかかり過ぎると思っておりました。

なので、シャドウイングはTOEFLなどには有効だが、TOEICには非効率と考え、より数多くの問題にあたり聞き取れない文章のストックを単語帳に記録して、ひたすら、その表現を暗記する作業にシフトさせました。

結果、ストックがたまってくると聞こえるものが増えてきたので、ひたすらこれを繰り返しました。ただ、弊害としてはPart2がいつまでたっても9割とれず8割強でとどまってしまいました。

実は僕も最近、TOEICでシャドウイングは必ずしもやる必要はないかもと感じています。実際、シャドウイングしなくても、900点を超える方がおられるんですよね。

ただ、「シャドウイングできる音声 = 正確に発音が聞き取れていて、自分でも正確に発音ができる音声」だとも感じています。数年前と比べると、「NHK WORLD」の初めて聴くストリーミングの音声でシャドウイングできる割合が増えているんですよね。



私がやったリーディングの勉強・トレーニング


私はリーディングでも特にPart5が苦手で市販されている本を大量に解いて、分からない表現と単語は全て単語帳にまとめて暗記していきました。

それでも、まだ9割~9.5割平均が限界で、本番でPart5が10割取れたことは2回しかありません。

新形式になってからは、Part6の文章の穴埋めも苦手で、かなりの問題数をこなして復習も繰り返しました。

特に、前後の文章の流れを組み合わせて最適な文章を選ぶ問題は、解答力が身につくのに時間がかかりました。大学受験で過去に相当似た問題をやってるのですが、、、トホホです。

Part7は最初の頃は公式問題などを解いて、多数のひっかけパターンを経験してTOEIC力を高めました。最近では、誤答が5問以内に安定してきました。

Part7は860点を超えてからはメガドリルなどの分厚い問題集でひたすら量をこなしました。


「自分の弱点を分析して、それに合ったトレーニングをする」というのを実践されている方はやはり上達するんだなと、あらためて感じました。

Part 6の文選択問題は、易しいものは易しいのですが、難しいものはけっこう悩まされますよね。受ける回によって「今日は易しかったな」と感じるときと、「今日は激ムズだったな」と感じるとき、両方あります。

【参考】新形式TOEIC リーディング対策・時間配分と勉強法まとめ



煮詰まったとき、スコアや英語力が伸び悩んだときにやったこと


勉強を開始して約半年ちょっとで2015年7月に870点を取得し、900点もすぐだなと舐めていたのが、自分の愚かな点でした。結局、1年間870点の壁が越えられず、2016年の6月に880点を取った時にようやく原因を考えました。

そこで、900点を取れないのは、圧倒的に問題演習の量が少ないと考え、開き直って1万問を新規で解くことを決意し、2015年の12月頃からスタート。結局、5000問近くしか解けておらず、道半ばですが、今後もやりたいと思っています。


どの時点で多解きを始めるかは、非常に難しいですよね。

今の僕は、あえて多解きはせず、リスニングとリーディングの実力を上げる(=聞き取れないものを地道につぶしていく&読むスピードを上げる)方向で挑んでいます。

3回チャレンジ法」の2回目(時間制限なし)で解くと、ほぼ満点が取れるので、「聞こえてきた瞬間に理解できる割合をもっと増やす&正確に速読できる」ようになれば、それだけで900点台は維持できるという仮説を検証していきます(笑)

【参考】速音読トレーニングの効果・やり方


モチベが下がらないように、一貫していたのは英語が好きという気持ちを絶対忘れないことと、試験を休まず受けることでした。

でも、しんどくなったら、休めばいいやという軽いスタンスも大事にしていました。結果、一回も休まず諦めずに、23回連続で2年以上受験し続けられました。

仕事が忙しくても深夜2時から1時間は勉強して、単語などを暗記するように心がけてモチベを維持しました。

気分転換で使っていたのは以下です。

● 私の大好きなX-JAPANのYOSHIKIさんの英語インタビュー動画視聴
これを見て自分もいつかはこうなりたいって思い描きながらモチベを保ちました。

● やる気がない時は寝る、勉強もサボる。
特に点数が停滞した2016年3月から4月は上がらないのでやる気を失って、完全に1か月サボりました。

でも、サボっても飽きても、英語が好きという気持ちを忘れなければ、必ず戻ってこれるので、ケセラセラなスタンスでのんびり進もうと思ったら気が楽になって勉強に復帰できました。

僕もよくサボってきました。不定期的にやってきます(笑) スコアが停滞気味のときはどうしてもモチベーション下がりますよね。

それでも英語をやっているということは、英語に縁があるということだと思います(^_-)~☆



TOEICスコア推移

参考までに、以下はScoreの推移表です。これを作って、現在の自分の点数の位置と、ツウさんのスコア推移との距離を測ってモチベを保ちました。


2012年
07月 715 (L385/R335)

2014年
09月 705 (L340/R365) IP 初受験
10月 750 (L385/R365)
11月 690 (L315/R375)
12月 725 (L325/R400)

2015年
01月 730 (L370/R360)
03月 765 (L405/R360)
04月 775 (L400/R375)
05月 805 (L410/R395)
06月 840 (L425/R415)
07月 870 (L430/R440) 10回目
09月 855 (L440/R415)
10月 805 (L390/R415)
11月 865 (L450/R415)
12月 865 (L445/R420)

2016年
01月 870 (L445/R425)
03月 870 (L445/R425)
04月 870 (L405/R415)

New TOEIC
05月 860 (L405/R455)
06月 880 (L445/R435)
07月 850 (L435/R415) 20回目
09月 855 (L440/R415)
10月 885 (L455/R430)
11月 900 (L460/R440)


今後の目標・当ブログへのメッセージ


ずっと念願の900点を超えたら報告をしたいと思っていたのでご報告をさせて頂きました。こんな嬉しい気持ちは大学合格の時以来です。

これもすべてツウさんのおかげで、このブログに出会っていなかったら、TOEICの目標点達成にもっと時間がかかっていたと思います。モチベーションが下がった時にこのブログがなかったら、英語の勉強自体をやめていた可能性が高いです。

TOEIC 900点はとても長い登山でしたが、諦めなければ山頂にいける自信を今回持てました。

私にとって、ツウさんは良きライバルであり、偉大な師匠です。ツウさんのブログが自分の人生に良い影響を与えてくれ、自信をつけさせてくれました。ツウさんには本当に感謝しています。このブログは、自分の英語勉強にとっての母校です。

しばらくはUSCPAにカムバックするため、TOEICは一時受験を止めますが、また他の資格でも頑張りたいと思います。

もし、東京にいらっしゃることなどあったら、是非お会いしてみたいです。本当にありがとうございました。

しょーさん、あらためて900点到達おめでとうございます!

しょーさんの詳細に書いて下さったご報告を拝読していて、いろんな感情が込み上げてきました。
「TOEIC 900点はとても長い登山でしたが、諦めなければ山頂にいける自信を今回持てました。」は、僕も当時同じように感じました。僕も非常に苦労した人なので(^_^ゞ

お役に立てて何よりです!母校と言っていただけた嬉しいです。ブロガー冥利に尽きます。

USCPA、頑張って下さい!TOEICで自信と自分なりの勉強法を確立された、しょーさんなら獲得できるはずです。東京に行く機会があったときはぜひぜひ、お会いしましょう!

ご報告ありがとうございました。

 

 
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