TOEIC満点講師・HUMMER先生おすすめ参考書・問題集一覧 2013年4月版

2013年 TOEIC教材チャート Vol
※クリックすると別タブで、大きなサイズで見られます。

TOEIC満点講師・HUMMER(ハマー)先生の、目標点数別&ジャンル別おすすめTOEIC参考書・問題集まとめ「”確実にスコアアップできる”TOEIC教材チャート」の最新版です(・∀・)b

HUMMERさんは、独学で満点を取得され、100冊以上の英語・TOEICの参考書・問題集をやり、現在も基本的に毎回TOEICを受け続けておられる、僕が最も信頼しているTOEIC専門家のお一人です。

そしてこの教材チャートは、約1~3ヶ月毎に更新されるので、最新かつ信頼できる参考書・問題集が一目で分かるのデス!ヾ(゚Д゚ )

また、2012年3月に出た、HUMMERさんの処女作、

新TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア - 濱崎潤之輔 , 他
新TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア
著:濱崎潤之輔 , 他  出版社:朝日新聞出版
発売日:2013/03/07
価格:¥935  中古:- より
(2013/04/24現在の価格)
Amazon.co.jpで詳細を見る

は、TOEIC 730点~900点をめざす人向けの指南書(テクニック本)で、

 ●各パート問題の解き方の流れとコツ(特にPart 3・4・7が秀逸!)
 ●TOEICの勉強・復習のやり方

などが詳しく書かれてあります。

「全力特急」の詳細な内容や使い方については、TOEIC 730点~900点対策に最強の指南書「新TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア」という記事に書きましたので、よろしければご参照下さい。

次に、HUMMERさんとHUMEMRさんのブログについて、ご説明していきたいと思いますので、興味のある方はぜひ!
 


HUMMERさんはTOEICで10回以上満点を取得し、今でも現役でTOEICを受け続けておられ、今まで100冊以上のTOEICの模試・問題集に取り組まれておられます。

ですので、HUMMERさんのブログは、僕なんかのブログよりも、数万倍、重要な情報が満載です。


僕は、HUMMERさんのブログは、過去の記事まですべて目を通し、そして、その大切な教えは、日々の忙しさにかまけて、たいていは忘れてしまい、その都度読み返すくらい、僕にとって大切なものです(笑)


「餅は餅屋」という言葉があるように、HUMMERさんのような偉大な先人が厳選する模試・問題集は、スコアアップや実力向上への最短距離になると思います。

990点取得後に刊行され、実際に使ってみてお勧めできると感じた本もいくつかリストアップしています。
ご紹介する本以外にも良い教材はまだまだたくさんありますが、日々の学習の中心においたものの中から厳選しました。


そして、HUMMERさんは、問題集を購入、勉強するにあたって、非常に大切なことを仰っておられます。

1冊の本を100%完璧に仕上げることを目標にするのです、この問題集に載っている問題は全問解説をすることができる、というレベルまで仕上げましょう。


100冊以上も取り組んできた方の仰る言葉には重みがあります。

初級者や中級者は、点数が上がらなかったり、実力が上がらないと、ついつい新しいのを買ってしまいますよね(笑) 新しい問題集には自分を大きく変えてくれる何かがあるような気がしてしまう。

でも…

images.jpg

「悲しいけど、これって幻想なのよね…」
※ファーストガンダムのスレッガー・ロウ中尉の「これって戦争なのよね」が元ネタです。

リスニングの問題集は、聞いてパッとわからない音声がないとは言えないし、Part5・6の問題集はまだ解くスピードが遅いし、Part7の問題集もすべての単語・表現が一瞬でわかるレベルまで持っていけてはいない。

これらの、まだ完璧にやり切れていない問題集をこのままおろそかにして、新しい問題集にまた中途半端に取り組んでも、大幅な上達は見込めないなと痛感してきました。
※ただ、演習系のテキストしか持っていない人が、理解する系・テクニック系のテキストを買うのはアリです。その逆もアリです。

ですので、これから半年間は、公式問題集を初め、今までやってきた良質な問題集(本番に出る問題集)の設問パターンを分析し、音声や問題文などはシャドウイング・音読・瞬間英作文・暗唱を中心に「完璧」にしていこうと思ってます。

もちろん、「新しい問題を解く」という意味で、新しい模試や問題集に取り組むことも大事だとは思いますので、全体の1~2割くらいの時間は投資しようと思ってますが、メインは問題パターンの分析とトレーニングにするつもりです。


最後に、HUMMERさんも別記事で仰られますが、1つの問題集を完璧にする際、その問題集は良質な問題集というのが重要事項になります。

TOEICにおいて良質な問題集とは「本試験に近い」「TOEICを受け続けている著者が書いている問題集」などが選ぶ基準になります。


TOEICを受けたことがない or 受け続けていない著者、英語には精通しているがTOEICを知らない著者が書いた問題集は、本試験とは的はずれな問題が列挙されている可能性があります。
そういった著者の問題集は、英語力向上という意味ではムダではないと思いますが、TOEICの点数向上には役に立たない可能性が高いです。

→ホームに戻る

 

同じカテゴリーの記事

コメント

No title
中々100%完璧って難しいですね。
僕も500回音読をした教材がありましたが
ハッキリ言って次に行きたくて教材を変えました。

100%理解したとは言えません。

あせらずたゆまず英語学習のtecoさんは
何年もDUOと700選を続けておられ900以上を取得しました。

って未だにやってますし (笑)

上級者に必要なことって案外この部分がキモなのかもしれません
せどリッシュさん
500回ってスゴイですね∑(゚д゚ノ)ノ
確かに、次に行きたくなりますよね(^_^;)

TOEIC学習者の間でも「DUOイイ!」という話はよく聞きます。700選は初めて知りました。

900点ホルダーの特許実務と語学学習のK510さんも、特急シリーズ2冊のすべての問題分を、ひたすらシャドウイングや瞬間英作文をして、R400→450に到達できるようになったと仰っておられたので、

せどリッシュさんが仰られるように、構文を反復するトレーニングは、一見遠回りに見えて、実は語学上達の近道なのではないかという気がしてきました。

コメントの投稿

非公開コメント

(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)


PAGE TOP