TOEICを受けられた皆さん、お疲れ様でしたー!
特にこの2週間ひたすら勉強しまくったお蔭で、自分の中では一番出来はよかったですが、答え合わせラジオを聞いてると、反省点も多く、テストが返ってこないことには何とも言えない状況でーす(ノ´∀`)ノ
振り返ってみたいと思います。
◆Listening
Part 1
直前にやった「超リアル模試」のTEST 2をやったときほどの難しさは感じなかったです。最近の傾向とくらべると優しかった気はするけど、超リアル模試のTEST 1~3のPart 1をトレーニングしたお蔭が大きかったのかも。
ただ、ちょっと難しめの聞き慣れない単語がありました。
Part 2
いつも通りの出来具合。おそらく25/30くらい。自信のない問題も多い。2~3月はPart 2もしっかりトレーニングしようと思います。
Part 3・4
いくつか悩む問題もありましたが、わりとできたと思います。
テスト直前に、音声が若干速く、先読みできる時間が短めに作られている「解きまくれ!リスニングドリルPart 3&4」を120題360解いたお蔭で、先読みのリズムがうまくできた気がします。高地トレーニングの効果を実感しました。
また、今まで先読みする際は、設問しか読む余裕がないレベルだったのですが、その先読みスキルやリーディング速度が向上してきたお蔭で、選択肢も読む余裕が出来つつあります。そして、やはり選択肢も読めた方がヒントが増えるので、僕的には正答率が上がる気がしました。
とは言え、900点をめざすにはまだまだなので、このまま精進していこうと思います。
◆Reading
タイムマネジメントに失敗しました。
→Part 5・6の難しめの問題に時間を掛け過ぎた。
→内容一致問題等に時間を掛け過ぎた。
Part 5 所要時間-15分30秒くらい?
比較的自信のあるパートなのですが、個人的には悩んだ問題が多く、いつもより1~2分多く時間が掛かってしまいました。
Part 6 所要時間-約6分
一番自信のあるパートだったのですが、難化してる気がします。自信のない問題が1~2個あった気がします。
Part 7 所要時間 SP-約30分 DP-約25分
タイムマネジメントに失敗しました。
正答率を上げようと、問題の根拠をきちんと探すのに一生懸命になりすぎました。最後5問ほどぬり絵に…orz
ただ、テスト1週間前から、公式問題集Vol.3・4と超リアル模試のPart 7を1セット、毎日全文読みながら解くトレーニングをやり続けたお蔭か、本番のPart 7の問題量に圧倒されませんでした。また、読むスピード、内容理解力は以前より上がってきてることを本番で感じられました。
あと、超リアル模試のTEST 1と3で、問題を分析して、ヒッカケを見抜くコツや言い換え表現を意識するコツもつかめつつあります。
とは言え、ぬり絵になるくらいのレベルなので、こちらも900点をめざすにはまだまだ努力が必要です。
◆感想と次回に向けて
返ってくる点数がどうであれ、今回のテストを受けたことで、自分の中で向上した点、改善すべき点とそれに対する対策が明確になったので、昨日のテストのことは忘れて、次回3月18日のテストに向けて、精進していきたいと思います★
◆今回テストを受けてみて、個人的に役に立ったと感じたTOEIC本
TOEIC勉強法指南書。
つい最近出た、韓国の有名なTOEIC講師・キム・デギュン先生の本。満点ホルダーのHUMMEさんが仰るようにTOEIC×自己啓発というジャンルの本だと思います。読んでて勇気づけられる言葉がいっぱいありました。去年落ち込んでやる気がなくなってた時期に出会いたかった本です(≧д≦)q
また、TOEICの最新の傾向もたくさん学べましたし、生徒との質疑応答のコーナーでは自分の悩んでいることの解決策をいくつか見つけられました。
TOEIC・英語勉強法指南書。
さすがに3ヶ月で920点のタイトルは詐欺スレスレだと思いますが(笑)、オリンピック選手がやる高地トレーニングのように、毎日トレーニングをする際に本番よりも高い負荷を掛けて行うことの大切さを教えてもらえた本です。
自分が読んで復習した英文を速読する、聴き慣れた音声を聴く、シャドウイングするなどは効果があると思います。
中級者~向け模試。
最近は公式問題集よりも、主にこの超リアル模試を中心にトレーニングしてましたが、評判通り、本番のテストに近い気がします。僕のレベルでは、まだこの模試の素晴らしさを完全に理解できていない気はしますが、それでも、この模試のお蔭で、本番のリスニングの感覚、リーディングの英文の雰囲気、ヒッカケや言い換え表現に慣れてきた気がします。
730点取得者向けPart 3&4対策本。
「こういう問題は出ないのではないか?」とか「こんなクセのある発音をする人は本番には出ないやろう」という問題点が少しある本ですが、それでも、豊富な問題量、若干速めの音声、問題間のインターバルの短さは、高地トレーニングとして非常に役に立ちました。
また、問題文の内容は、超リアル模試ほどではないですが、本番のテストに近いものが多いです。去年僕のリスニング力が上がったのは、確実に、この本の問題文をひたすら音読トレーニングをしてきたお陰です。

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