TOEIC 900点台に到達された読者さん(ひょうたんつぎさん 945点)

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対象:TOEIC 点をめざしている/スコアが伸びない/勉強法に悩んでいる
読了:約12分(7492字)
公開:2015-11/30

TOEIC 600~900点に到達された読者さんからのご報告募集中!」からご報告下さった、ひょうたんつぎさんをご紹介致します。

また、次の記事でもスコアアップされた読者さんをご紹介させていただいています。

TOEIC 600点台に到達された読者さん
TOEIC 700点台に到達された読者さん
TOEIC 800点台に到達された読者さん
TOEIC 900点台に到達された読者さん

それではいってみましょう(=゚ω゚)ノ
 

1. スコア遍歴


  • 初めて受験したときのスコア:730 (L395/R335)
  • 当ブログに出逢う直前のスコア:600点台(はっきりとは覚えてません)
  • 現在の最高スコア:945 (L470/R475)



  • 2. 勉強量


  • 現在スコアを取るのにかかった総勉強時間:3000時間くらい
  • 1ヶ月の平均勉強時間:月150時間以上
  • 仕事やプラベートなどで英語を使う機会:ほぼゼロ or まったくない



  • 3. 参考になった当ブログの記事


    TOEIC参考書多すぎ!僕が900点獲るのに役立った参考書まとめ
    TOEIC Part 3・4が聞き取れない→「暗唱」で道は開ける!
    TOEIC 900点を確実に獲る!6つの戦略と勉強法
    瞬間英作文 最新おすすめ本・教材&効果的なやり方



    4. メインで使ったor役に立った本

    役に立った教材

    役に立ったTOEIC用教材は以下の通りです。

    究極の模試 600問
    『TOEICテスト リーディングBOX』
    新TOEIC TESTパート3・4特急II 出る問 総仕上げ
    新TOEIC TEST パート5 特急 400問ドリル(Amazon)
    新TOEIC TEST読解特急3 上級編(Amazon)

    このうち『究極の模試 600問』は「3回チャレンジ法」で丁寧にやったうえ、PART3&4を【 暗唱 】しました。それ以外も何周かしています。

    TOEICの模試や問題集をやるときは、ただ単に解いて終わりではなく、ひょうたんつぎさんのように「3回チャレンジ法」でやることをオススメします。

    【参考】TOEIC 最新おすすめ公式問題集・模試と効果的な使い方

    また、暗唱はPart 3・4の特効薬になります。「Part 1・2はまだ何とかなるけど、Part 3・4がボロボロ…orz」という、現在リスニング300点台の方にオススメです。

    【参考】TOEIC Part 3・4が聞き取れない→「暗唱」で道は開ける!


    ボキャビル

    ボキャビルに使ったのは以下の通り。

    DUO 3.0
    速読速聴・英単語 Core 1900(Amazon)
    英検1級でる順パス単(Amazon)

    『DUO』と『速読速聴Core1900』は、900点取得後ですが、僕もやりました。どちらもいい本だと思います。『パス単』はまだ未トライです。


    瞬間英作文

    瞬間英作文用は、

    どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
    英会話 ペラペラビジネス100

    『どんどん~』はスピーキングを身につけたい初心者の方に、『ペラペラビジネス100』は、僕もかなりやり込みましたが、仕事で英語を使う方にオススメです。使い勝手のいい、実用的な表現が使えるようになります。

    【参考】英会話の上達に効果抜群の独学勉強法「瞬間英作文」


    発音改善

    発音改善で、

    超低速メソッド英語発音トレーニング Advanced(Amazon)

    を使用しましたが、これは目からウロコの教材でした。

    よく1.2~1.5倍にしてリスニングを強化するという話は聞きますが、これは徹底的に遅くして音の変化をじっくり確かめながら練習します。この方法はTOEIC用の教材でもたいへん役立ちました。


    ポッドキャスト

    あと、書籍ではありませんが、ポッドキャストで

  • Luke’s ENGLISH Podcast
  • All Ears English Podcast

  • を1年以上聴き続けています。

    リアルな英語が楽しめますし、「このポッドキャストを苦もなく理解すること」が目標でもあるので、慢心しないための自分の力の源となっています。

    TOEICのリスニングで450点以上をお持ちの読者さんの勉強内容をお聞きしていると、徹底的にTOEIC本を使っておられる方も多いですが、ポッドキャストなどで多聴されておられる方も多いなと。

    TOEICリスニング400点未満だと、長文リスニングは「サッパリ分からない」ので効果は薄い気がします。

    ですが、リスニング400点を超えてくると、Part 3・4は、感覚的ですが、全体の半分くらいは聞き取れるようになり、「詳細は聞き取れないことも多いけど、だいたい何の話か分かる」というレベルになってきます。

    そのレベルになってきたら、自分の興味あるポッドキャスト・海外ニュース・「TED」などの多聴で、聞き取れる語彙の割合を増やしていくというのも選択肢の1つだと感じています。




    5. スコアが伸び悩んだときにやったこと


    スコアが伸び悩むことは幸いにしてなかったです。
    毎日必ず、ボキャビル、多読、精読、多聴、精聴など可能な限り時間をかけてやってきたので、スコアが伸び悩むことなんてないと確信をもってやってきました。

    あとは、常に「今のやり方はおかしくないか。もっと効果的な方法はないか」と模索していたことも、立ち止まらずに来れた要因だと思います。

    英語力の伸び悩みを感じたら、当ブログ・他サイト・英語勉強法本などを参考にして、「原因を分析する習慣」と「より効果的な方法はないか探す習慣」を持つ人は、何となく勉強する人よりも、成長が早いと感じています。

    ひょうたんつぎさん同様、僕も常にそうしていますよ(・∀・)b




    6. 当ブログへのメッセージ

    英語学習をはじめたキッカケ

    ぼくが英語を始めたのは2014年7月です。
    ゼロからのスタートではなく、大学受験に英語はありましたし、2005~6年頃に「ちょっと英語をやってみよう」という気になり、多読・多聴中心でやって、2006年1月、TOEICで730点を取りました。

    ところが、それから急に英語への熱が冷め、完全に英語から離れて2014年まで過ごしました。それが、その年の7月に入院してそれまでの仕事も辞めざるを得なくなりました。ベッドの上で今後のことを思い悩むうちに、「英語を使う仕事がしたい」と思い立ち、一大決心をして英語学習を開始しました。

    入院して退職、それは大変でしたね。

    僕も2011年に契約を切られて無職になって、3ヶ月くらい腐った後(笑)、「やはり900点超えをめざそう」と決心しました。もし前職がホワイト企業でマネジメント層との関係が良好だったら、真剣にTOEICを勉強することはなかった=このブログは存在してなかった、と考えると感慨深いものがあります。

    また、TOEIC満点を50回取得されている菊池健彦先生も仕事を辞めた後、7年引きこもって勉強されたそうですし、スティーブ・ジョブズも大学を途中でドロップアウト&自分で立ち上げたアップルを途中でクビになるのを経験しています。

    人生ってどうなるか分からないもんです。人生万事塞翁が馬。



    当ブログと出逢う&TOEICの勉強を開始

    英語を始めるにあたって学習法をネットで調べているうちに、ツウさんのサイトに出会いいろいろ参考にさせていただきました。

    最初はTOEICに興味なかったのですが、やっているうちに自分の力を測るためにも受けた方がいいと思い、2014年11月からTOEIC対策を始めました。

    2015年1月に815、5月に880、そして9月に945に達しました。始めたときの英語力は今となってはよくわかりませんが、2008年にノー勉強でTOEICを受けるだけ受けてみたら600点台まで下がっていたので、600はない実力だったことは確実です。

    それでも、900超えるのに1年以上かかったのは自分としては時間がかかり過ぎという感じです。やはりTOEICの点数を上げたいならば、TOEICに特化した対策をやった方がよいでしょう。

    僕も英語学習を始めた頃は、TOEICには興味がなかったんですよね。最初の1500時間はTOEICに関係ない勉強をしていました。

    2010年の夏頃から、「この会社にいたら、マジで将来ヤバイ」と感じて、TOEICを本格的に勉強するようになりました。その後、2012年10月に910点を取るまで2500時間くらいかかりました。

    900点を超えるのに、トータルすると4000時間くらいかかってることになるので、ひょうたんつぎさんは、少なくとも僕よりは効率的に勉強できておられると思います。

    【参考】TOEIC 700・800・900点に必要な勉強時間と問題数の目安



    英語学習開始初期

    具体的な学習内容は、英語を始めた最初の3カ月ぐらいを『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』を中心に過ごしました。

    それとほぼ同時に、2014年8月下旬から『DUO』に取り掛かり、今現在に至るまで一日も欠かすことなく脳にこすりつけるように読んだり聴いたりしています。

    が、すべての表現を自由に使えるレベルに達するまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

    気に入った教材が見つかったらラッキーだと思うんです。

    オーバーラッピング&シャドウイング 】【 瞬間英作文 】【 暗唱 】など、あらゆる方法で1年くらいトレーニングし続けることで、リスニング・リーディングでの理解はもちろん、スピーキング・ライティングでも使えるレベルまで持っていけるようになるなと。



    ポッドキャストと模試の勉強を始める

    2014年11月頃から、英語のポッドキャスト(アメリカとイギリスからひとつずつ)も毎日聴くようにしています。

    それから『究極の模試』を「3回チャレンジ法」でやり始め、2015年1月のTOEICで、815(L:425 R:390)になりました。

    ちなみにこの模試の1回目を初めて解いた時は点数換算で740だったので、2カ月弱でそこそこの効果が出たと思います。


    ボキャビル開始

    その後、語彙力がまだまだ圧倒的に足りないと感じ、『英検1級でる順パス単』に取り組み始めました。

    ほとんどわからない単語ばかりだったので、非常に時間も根気も費やしましたが、現在に至るまで毎日開いているおかげで1級レベルの語彙もだいぶ浸透してきて、TOEICに出てくる語彙なら苦労することはなくなりました。


    究極の模試のPart 3・4で暗唱

    それから、『究極の模試』のPART3&4を【 暗唱 】し、特急シリーズを3冊やって今年5月のTOEICに臨みましたが、リスニングはまだなんとなく解いているという感じで、L:430 R:450の880という結果に終わりました。

    毎日何かしら文章は読んでいたので確実に読める力が上がっていることは実感できたのですが、いつまで経ってもリスニングに向上が感じられなくて悩みました。


    オンライン英会話開始

    2015年5月のTOEIC後に【 オンライン英会話 】を始めましたが、これは自分のなかで革命的な出来事でした。

    今までの、どこか受け身で「勉強」としてやっていたことだけでは全然だめだと思い知り、「もし自分が発信するとしたら」という視点ですべての教材に触れるようになりました。それと関連して、7月から毎日、英語で5行エッセイを書くようにしました。

    >「もし自分が発信するとしたら」という視点ですべての教材に触れるようになりました。

    これは僕もまったく同じです。
    オンライン英会話を始めてから、TOEICや英検の勉強をしていて、

    「この語彙、読めるし、聞き取れるけど、スピーキングやライティングでは使えてないな…」
    「この表現、使えるようになりたい!」


    と感じたら、マーカーを引いて、瞬間英作文と暗唱でトレーニングしています。「日本語で意味が言えるレベル」ではなく、「英会話や英文エッセイなどで瞬時に使いこなせるレベル」で定着しているかどうかを基準にするようになりました。



    洋書も読み始める

    リーディングは模試を使う程度で、特にTOEICの教材にこだわったわけではありませんが、毎日洋書を読んでいるうちに、徐々に読める内容が広がり、スピードも上がっていったと思います。

    そのおかげか、9月のTOEICで945(L:470R:475)と、ようやく当面の目標としていた900overを達成できました。

    おめでとうございます!

    多聴・多読を中心に勉強されている英検1級ホルダーのyukoさんのブログ「The Glad Game」を拝読させていただいていると、多読は時間対効果が高い気がしてきました。

    TOEICのリーディングで400点(アビメのR1~R3の平均が80%)を超えてきたら、そこそこ英文が読めるようになってくるので、「TOEICの英文をひたすら読むのはもうしんどい」という方は、多読を取り入れていくのが良さそうですね。

    「早急に900点が欲しい」という方はTOEICに特化したほうが効率的かもしれないです。

    ですが、多聴・多読について調べていると、そこまでスコアを急いでおらず、900点取得後も勉強を続け、英語上級者をめざすのであれば、多読は避けて通れないと思うようになってきました。



    「スタディプラス」で学習管理

    あと、この1年数カ月、1日も欠かさずかなりの時間を英語に費やしてこれたのは、SNS「Studyplus(スタディプラス)」で学習内容の管理をしていたおかげです。

    数字の積み重ねが目に見えるのは、やる気にターボをかけましたし、同じような仲間が頑張っていることにもおおいに励まされました。


    今後の課題

    しかし、TOEICの点数は上がったものの、自分としては英語ができるようになった実感はほとんどありません。オンライン英会話でも、まだまだ「聞こえない」「話せない」の連続で、「英語で仕事をする」という目標までいまだ道は遠いことを日々実感しています。

    「仕事で使えるレベルに達するには5000時間の勉強が必要」という記事をネットで見たのですが、すでに英語を始めて学習時間が3000時間を超えたのに、自分としてはまだその兆しは感じられません。

    ブランクがあるといっても、SVOも知らないようなゼロからのスタートではないわけですから、ひょっとしたら自分のやり方は効率が良くないのかなと思います。とりあえず圧倒的な時間をかけることだけは心がけています。

    少なくとも僕よりは効率的に勉強されているので、ご心配なさらず!

    英語で仕事を見つけるためのアイデアは2つあります。

    1つめは、「やりたい仕事が見つかるまで英語力を高めていく」

    「英語+何か」の「何か」って、なかなか見つからないものだと思うんです。20代で見つかった人はラッキーだなと。僕は37歳にようやくカケラが見つかってきた感じです。

    見つからない場合は、「自分はどういった仕事をやりたいのか?」のアンテナを張りつつも、自分の興味のあるジャンルを中心に、ひたすら英語力を上げていくことだと思います。

    英語学習者というのは、英語力が上がるに連れて、見えてくる世界が変わってくるんですよね。

    僕の場合、TOEIC 900点を取ったとき、オンライン英会話を始めたとき、オンライン英会話を毎日1時間やるようになって1年経ったとき、英検の勉強を始めたとき、それぞれにいろんな発見がありました。

    そして、TOEICの勉強を始めた頃に比べると、今のほうがはるかに「自分のやりたいこと」や「身につけたい英語力」は明確になってきています。


    2つめは、「自分の興味あること×需要のあることを英語で発信していく」

    まず、「Lang-8」「DMM英会話」などを利用して、世界中の人たちとひたすら交流してみる。

    そのとき、ただ漫然と話すのではなく、「世界中の人たちが、どういったことに興味を持っているのか?何を知りたがっているか?」というのを意識するようにします。

    例えば、「日本は、創立100年以上の企業が世界で一番多い国で、世界最古の会社は大阪にある、宮大工の会社なんだ」という話をすると、ビジネスに興味のある外国人はかなり熱心に聞いてきます。そして、なぜそういう企業がたくさんあるのかを論理的に説明して上げるととても喜ばれます。

    「世界が望むものは何か?」を自問しながら、世界中の人たちと話していると徐々に見えてくるものがあります。いずれやってみようと思っているのですが、100人の外国人と交流したら、絶対に何か面白い発見があると思うんですよね。

    そういったことを英語ブログ(もしくはYouTube)を作って発信していくんです。外国人と交流していてニーズのある情報は、ブログで分かりやすくまとめてあげれば、多くの人に読んでもらえる=必ずアクセスが増えます。

    このブログが(今のところ)うまくいっている理由の1つは、僕自身が読者さんと常に交流することで、英語学習者のニーズを把握するように心がけてきたからだと感じています。

    「自分が興味のあること」だけに目を向けるのではなく、「世界が望むものは何か?」というマーケティング的な視点を持つことが、フリーランスであれ、起業家であれ、会社員であれ、仕事を創る秘訣だと感じています。

    「もしドラ」で有名になったら、ピーター・ドラッカーも「顧客を創造せよ(世の中のニーズを把握して、新しい市場(顧客)を作り出せ)」と言ってますしね。


    企業に入って働くのもいいですが、アビリティ「英語」があるとフリーランスでもやっていくことが可能です。

    僕みたいに「もう会社で働くのに疲れた」という人や、「家族との時間を大切にしたいので、時間に融通の利くフリーランスに興味がある」という人は、英語ブログを開設して情報を発信し、そこから仕事につなげていくのもアリだと思うんですよ。

    いろんな人気ブロガーさんを見てきて、また、自分の経験上、月間10~30万PVいけたら、何かしらの仕事のオファーがくるようになるはずです。それまでは、「Googleアドセンス」で小銭を稼げるようにしておくと、モチベーションにもなります。

    【参考】Googleアドセンス申請から設置までのまとめ

    ご興味があれば、ぜひお試し下さい(・∀・)/


    今は『究極の英語学習法 はじめてのK/Hシステム(Amazon)』を使って、実戦で使える英語力の獲得を目指しています。負荷の高い教材ですが、確かな効果がありそうだとちょっとずつですが感じています。


    ツウさんのブログのおかげで、TOEICを受けようと思うようになりましたし、オンライン英会話の存在も知りました。これからはTOEICを受ける頻度は少なくなると思いますが、それでも毎回の更新を楽しみにしています。ありがとうございました。

    ひょうたんつぎさん、ご報告いただいてありがとうございました!

    ブログがTOEICやオンライン英会話のキッカケになってとても嬉しいです。頑張ってまとめてきた甲斐があります。ひょうたんつぎさんのこのご報告のお陰で、僕もいろいろ自分を見つめ直すことができました。こちらこそ感謝です。

    これからもともに頑張っていきましょう!٩(ˊーˋ*)و



     
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