「英語は話せるけど、母国について、母国の歴史について知らない人」
「英語は話せるけど、中身のない人」
「英語はできるけど、仕事ができない人」
になってはいけないなと、以前から思っています。
そういう人は、外国人から見ても、同じ日本人から見ても、アウトだと、自分に言い聞かせてます。
そこで、この記事では、
日本について、日本の歴史について、日本人のアイデンティティについて学ぶ本
世界中の人と理解し、助け合うために必要な本
TOEIC900点ゲット後などに、実用的な英語を学ぶために必要な本
を探して、まとめていこうと思います。
読んだものもあれば、読もうと思ってウィッシュリストに入れてあるだけのものもあります(^_^ゞ
この本は、キリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者であった、内村鑑三が「日本人とはこういうものである」と外国人に紹介するために書いた本だたそうです。
ケネディ大統領が、江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山」を尊敬していたらしいですが、そのケネディ大統領が上杉鷹山を知ったのは、内村鑑三のこの「代表的日本人」だったそうです。
内村鑑三は、近代化・欧米化していく日本と、日本人のアイデンティティが失われつつあることを危惧しているのが伺えます。
内村さん、すみません。
日本人は、昭和初期のあなたがご活躍なされた時代以上に、アイデンティティを失いつつあります……
この本を読めば、
日本人とは?
日本人とはどうあるべきか?
というのがよく分かる気がします。
日本人であることに、誇りが持てます。そして、日本人としてやらなければならないこと、後世に残していかないといけないことも分かります。自虐史観しか持っていない人には特に必読の書。
元世界銀行の西水美恵子さんの本。
まだ読んでいないですが、糸井重里さんとのこの対談を読むと、絶対すごい方に違いないという気がしてきます。
ビジネスパーソン、起業家、外国人とやりとりする機会のある人にはぜひ読んでいただきたい本です。
TOEIC 900点を超えてから、どうやって実践的な英語力を身につけていけばいいか、どうやって勉強していけばいいかを教えてくれる本です。