TOEIC参考書多すぎ!僕が900点獲るのに役立った参考書まとめ

TOEIC 900点参考書・問題集

対象:現在600~800点台で900点をめざしている人 
読了:約15分(8924字) 
公開:2013-01/27 
更新
2016-09/18 新形式を3回受験し、新形式に対応した問題集を10冊やったので加筆・修正 
2016-10/15 新刊『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1』を追記、他加筆・修正 

2010年にTOEICの勉強を本格的に開始して、お陰様で2012年10月にTOEIC 910点に到達することができました。その後、新形式のTOEICでは、2016年7月に915点が獲れました。

新形式のものも含めて、TOEIC本は50冊以上購入してきましたが、自分がやり込んできた参考書や問題集の中で、本当に役に立ったと感じたものだけを選び、解説も添えました。

ただ、僕がトライした参考書の中には、古くなってきて最新の傾向とズレてきているものもあるので、新しく発売されたものの中でおすすめのテキストをご紹介しているものもあります。

また、中~上級者向けのテキストが多いので、英語初心者~600点未満の方は「初心者が確実に600点取るための6つの戦略と勉強法」でご紹介しているテキストのほうをお薦めします。

また、現在600~700点台の方は「700~800点を確実に獲る!6つの戦略と勉強法」を、現在800点台の方は「900点を確実に獲る!6つの戦略と勉強法」も合わせてお読み下さい。

それではいってみましょう(・∀・)/
 

900点を獲るのに必要な参考書とは?


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なぜ公式問題集を使う必要があるのか?

800~900点を獲るのに高額な教材は不要です。本屋さんで売ってるもので十分。ただ、公式問題集と信頼できる模試・問題集を選ぶようにして下さい。

なぜ公式問題集や信頼できる問題集が重要なのか?

理由は2つあります。

(1) 質の低いTOEIC対策本が多い

今まで、「TOEIC」と冠されていても、実際にはTOEICに出ないタイプの語彙や問題が掲載された本に当たったことがよくあるんですよ。

新形式に変わってからも、「こんな問題、TOEICには絶対でないよな」「この選択肢、表現が古いな。一昔前のTOEICみたい」と感じる模試にいくつか当たってしまいました。それがイヤになって、とうとう『韓国版の公式問題集』にも手を出したほどです。

著者のプロフィールに「990点取得」とあっても、実際のTOEICに出ない問題や語彙が載ってる本はたくさんあります。

そういった本は、「英語力を伸ばす」と言う意味ではムダではないのですが、TOEICのスコアを上げるという意味では非効率だと痛感しています。特に800~900点をめざす人にとっては。

TOEICにおいては「信頼できる = 著者が今でもTOEICを受け続けている」です。僕が信頼しているTOEIC本の著者については、次の記事をご覧下さい。

【参考】失敗しない!TOEIC参考書・教材の選び方 8つの注意点


(2) 公式問題集や信頼できる問題集は○○の宝庫

スコアが上がってくると気づくことなのですが、公式問題集や信頼できる模試・問題集というのは、


TOEIC本試験によく出る
  • 語彙
  • 問題のパターン
  • Part 3・4の会話・トークのパターン
  • Part 6・7の文書パターン
  • 言い換え・ヒッカケのパターン


  • の宝庫なんです。解いて答え合わせして終わりではモッタイナイのです!ヾ(゚Д゚ )


    僕が一番最初に900点を超えるまでにやったことは、公式問題集と信頼できる模試・問題集の約2000~3000問分(テスト10~15回分)の音声と英文を使って、

    (1) すべてのスクリプト・英文を【 精読 】した上で、
    (2) リスニングは【 オーバーラッピング&シャドウイング 】【 瞬間英作文 】をし、
    (3) リーディングは【 通読トレーニング

    です。その結果、2012年10月に910点(L445/R465)が獲れました。

    学生時代の英語力や文法が苦手かどうかによって、テスト10~15回分という数字は前後するとは思いますが、これくらいやらないと900点を超えるのは難しいかなと。

    【参考】TOEIC 700・800・900点に必要な勉強時間と問題数の目安


    "きちんと"トレーニングし終えた『公式問題集や信頼できる問題集』が増えれば増えるほど、リスニングで聞き取れる割合は増え、英文を読むスピードは速くなり、瞬時に解ける問題も増えていきます。

    詳しい勉強法やトレーニングのやり方は次の記事を参考にして下さい。

    【参考】初心者が確実に600点取れる6つの戦略と勉強法 / 700~800点 / 900点


    新形式に対応した問題集を使う

    もう1つの注意点としては、新形式に対応しているかどうかです。

    旧形式のものもでも、きちんとトレーニングすれば、800点くらいまでは十分たどり着けると思います。

    ただ、新形式で加わった問題は、少々厄介です。なので、「少しでも早く800~900点獲りたい!」という方は、新形式に対応した問題集をメインにしたほうが時間対効果は高いと思います。

    この記事では新形式に対応した問題集をメインにご紹介しています。また、いい問題集に出会ったら、随時追加していく予定です(・∀・)b

    新形式の対策・勉強法については、次の記事を参考にしてみて下さい。

    【参考】新形式TOEIC 対策と勉強法まとめ リスニング編 / リーディング編



    僕がやった公式問題集・模試


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    僕が最初に900点を獲ったときに、もっともやり込んだ公式問題集・模試は、『公式問題集Vol.3/Vol.4』と『超リアル模試』『究極の模試』の4冊です。

    また、2015年に再度900点を獲ったときは、『公式問題集Vol.5/Vol.6』の2冊をやり込みました。

    ただ、これらはどれも旧形式のものなので、今から購入する予定の方は、次の項目でご紹介する、新形式に対応した公式問題集・模試がオススメです。


    今オススメの公式問題集・模試

    「おすすめのTOEIC本を1冊だけ選べ」と言われたら、やはり公式問題集です。

    10冊解いた新形式に対応した模試の中では、やはり問題と英文の質が、本試験にもっとも近いです。

    上述したように、公式問題集は実際の試験に出る語彙・表現の宝庫ですし、会話・トークのパターン、問題パターンも似たようなものが出ます。

    なので、公式問題集に出てくる音声と英文で徹底的にトレーニングすれば、本試験でも聞き取れる&読める割合が増える → 解ける問題が増えるようになります。


    どちらを買うか迷った場合は、2016年10月に発売されたばかりの『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1』を先にやることをオススメします。

    こちらのほうが、語注(語句の解説)の割合が多い = 辞書を引く回数を減らせる&知らない意味・用法に気づきやすいです。
    ※レイアウトが全体的に旧形式の『公式問題集』に戻っていて見やすいかなと。

    800点以上をめざす方は、両方やることで、Part 3・4の会話・トークのパターン、Part 6・7の文書パターン、問題パターン、言い換えパターンのデータベースを増やせる → Part 3・4・7で内容を予測しやすくなる → 正解を選びやすくなるはずです。


    ちなみに、韓国の公式問題集『公式実践』のTest 1・Test 2・Test 3・Test 4がそれぞれ、『新形式問題対応編』のTest 1・Test 2、『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1』のTest 1・Test 2に相当します。

    【参考】新形式TOEIC おすすめ公式問題集・模試と効果的な使い方



    僕が解いた国産の模試の中でもっとも本試験に近いと感じたのがこの『"非"公式問題集』です。

    上述の『公式問題集 新形式対応編」は、不正解の選択肢が分かりやすいものが多い(=易しい問題の割合が多い)ことを考えると、ある意味、『非公式問題集』のほうが本試験に近いと感じる問題もあるくらいです。



    僕が解いた模試の中では、解説がもっとも丁寧で詳しい本です。勉強のやり方、問題の解き方から、新形式のノウハウまで、初心者の方にも安心してオススメできるかなと。


    僕が2016年にもっともやり込んだ本はこの『公式問題集 新形式問題対応編』『非公式問題集』『新形式 完全攻略模試』の3冊です。

    これらを【 精読 】した上で、【 オーバーラッピング 】や【 通読 】でトレーニングしたことで、新形式の問題に慣れることができ、結果的に7月のTOEICで915点(L465/450点)が獲れました。

    上記の3冊の詳しいレビューは次の記事で(・∀・)/

    【参考】新形式TOEIC おすすめ公式問題集・模試と効果的な使い方



    また、積極的にオススメはしないですが、現在800点台を超えていて、900点~満点をめざしていて、「易しい問題は解きたくない!」という方は、韓国の模試『Hackers』はオススメです。


    この『Hackers』だけは、Test 3までしかやっていないので(テスト10回分付属)100%正確なことは言えないのですが、問題・英文の質が非常に高いと感じています。
    ※英会話・英検を並行して勉強しているので、テスト10回分すべてやり終えるのは来年になりそうです。

    Part 2は最近のTOEICに多い「遠い間接応答問題」があり、Part 3・4は、設問・選択肢がほぼすべて言い換えられているので、言い換えに慣れる&言い換えのストックを増やすのに最適です。

    また、リーディングパートは英文量が多く、TOEIC本試験の難しめのフォームに近いものが多いので、高地トレーニングになります。すでに800点を超えていて「易しい問題は解きたくない!歯応えのあるものがやりたい!」という方に。

    ただ、韓国の本なので、当然ながら和訳・解説・語注はなく、英文スクリプトしかないので、「日本語で意味を確認できない」というデメリットと、問題によっては「なぜこれが正解になるのか分からない」という場合もあります。


    Amazonでリスニング版に★1つコメントが2つ付いていますが、「The Choimirai Company」という業者から購入すれば大丈夫です。

    僕は「The Choimirai Company」から購入しましたが、Web上から音声をダウンロードできる説明書きが同封されており、問題なくダウンロードできました。音声も問題ないです。

    もし何かトラブルがあっても、また、問題について不明点があれば、「The Choimirai Company」の運営者で、満点ホルダーのSangmin Ahn(アン・サンミン)さんに相談すればきちんと対応して下さいますよ。



    僕がやったPart 1・2対策本


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    僕が2011~2012年にPart 1・2でトライした問題集は、『TOEIC TEST Part2 1日5分集中レッスン』『新TOEIC TEST パート1・2 特急難化対策ドリル』の2冊です。

    ただ、『TOEIC TEST Part2 1日5分集中レッスン』は、TOEICに出ないタイプの問題がチラホラあったので最初のほうで止めました。

    僕がTOEICの勉強を開始した2010年頃は、今のようにTOEICを受験し続けている著者が書いた本が少なく、しかも、Part 1・2の対策本はほとんどなかったんですよね。

    その後、2015年には『究極のゼミPart 2&1』『パート1・2特急II 出る問 難問200』『TOEICテスト パート1、2 出るのはこれ!』の3冊をやり込みました。

    Part 1・2の勉強・トレーニングのやり方については次の記事をご覧下さい。

    【参考】TOEIC スコアもリスニング力も向上する勉強法 Part 1・2編


    今オススメのPart 1・2対策本

    Part 1~Part 4まで収録されてある問題集です。

    問題量はそんなに多くはないのですが、新形式以降によく出るタイプの難易度が高めの問題の割合が多く、とても勉強になりました。

    最近Part 2で流行りの「距離が遠い問題」も、意識して収録されてあって親切です。

    問題の解くときに気をつけるべき点、トレーニングの具体的なやり方が書かれてある点が類書とは違うなと。特に、現在リスニング400点前後で、伸び悩みを感じている、自分のトレーニングを見直したい方にお勧めです。



    僕が2015年にTOEICに再度900点を超えるときにやり込んだ本の改訂版です。

    多くの問題集は、問題がランダムに並んでいることが多いのですが、『究極のゼミシリーズ』は設問タイプ別に章分けされています。なので、自分が苦手な問題と、その解き方が分かるようになります。

    また、すべての問題にあるわけではないですが、「ゼミ生中継」という一歩踏み込んだアドバイスがあり、不正解の選択肢についての説明や、よく出る問題パターンなどが解説されてあってとても勉強になります。

    特に、「体系的に問題の解き方を学びたい」「自分の弱点を分析して対策したい」という方にお勧め。

    あと、特典のダウンロード音声に「問題文→正解文」があり、これは正解のパターンを覚えるのに非常に役立ちます。さらに練習問題とミニ模試の1.15倍速、1.3倍速の音声もあるので、高地トレーニングができます。

    ただ1つ注意点があります。今回、新形式対応ということで、早速買ってチェックしてみたのですが、問題自体は旧作と同じっぽいです。

    新しい問題を期待していたのでとても残念です。Amazonのレビューにも早速、僕と同じ期待を抱いていた方が一人おられますね(笑) そんなわけで、旧作をお持ちの方にはお勧めではないです。



    TOEIC講師・森田鉄也先生のPart 1・2対策本。ドリル形式なので、「Part 1・2が苦手なのでひたすら解きたい」「L400点を超えてきて、やれる問題がなくなったので何かやりたい」という方に最適です。

    Part 1・2に関しては、『究極のゼミ』で解き方を学んだら、このランダムに問題が配置されている『パート1・2特急シリーズ』で、ガンガンきたえていくといいと思います。

    これらの問題集は「TOEIC リスニング 攻略法&おすすめ参考書・問題集まとめ」で詳しくレビューしています。



    僕がやったPart 3・4対策本


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    僕が最初に900点を超えるときにやったPart 3・4対策本は、『新TOEIC TEST パート3・4 特急実力養成ドリル』くらいです。基本的にPart 3・4は、上述した公式問題集・模試を中心にトレーニングしました

    また、『TOEICテスト Part 3 & 4 を一気に3問解けるようになる本』という本も一応やったのですが、英文や問題の質は悪くなかったのですが、リスニングの音声がゆっくりめだったので、途中でトレーニングするのを辞めました。

    2015年には、『究極のゼミ Part 3&4/TOEICテストパート3、4 出るのはこれ!』をやり込みました。

    ただ、どの本も旧形式の問題集なので、新形式の解き方が学べないんですよね…


    今オススメのPart 3・4対策本

    残念ながらありません<(_ _)>

    そもそも、新形式に対応したPart 3・4の問題集はほとんど発売されていないんですよね。ないことはないんです。1冊やったのですが、オススメしていいか迷う本なので保留しています。

    また、他の本も本屋でチェック&Amazonでチェックする限りでは、質が微妙でイマイチやる気がおきません。

    新形式に変わってから、Part 3・4はそこそこ大きく変更されたパートなんですよね。特に「意図問題」「図表問題」はそこそこ対策が必要だと感じています。詳しくは次の記事をご覧下さい。

    【参考】新形式TOEIC リスニング対策と勉強法まとめ


    とは言え、上述の『公式問題集 新形式問題対応編/非公式問題集/新形式 完全攻略模試』の3冊(テスト5回分)の音声と英文できちんとトレーニングすれば、リスニングは少なくとも400点までは到達できるはずです。

    ただ、リスニング450点以上をめざすとなると、上記3冊だけでは、会話・トークのパターンや言い換えのデータベースが足りないかなと。2016年現在では、上述した韓国の公式問題集『公式実践』や『Hackers』などをやって数をこなす必要がありそうです。

    Part 3・4の勉強・トレーニングのやり方については次の記事を参考にしてみて下さい。

    【参考】TOEIC スコアもリスニング力も向上する勉強法 Part 3・4編
    【参考】TOEIC Part 3・4が聞き取れない→「暗唱」で道は開ける!



    僕がやったPart 5・6対策本


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    TOEIC Part 5・6・文法 攻略法&おすすめ問題集まとめ」という記事でお伝えしてるように、Part 5・6はトータルで1000問解いて、不明な語彙・解けない問題を1割未満の状態になるまでトレーニングすれば、正答率は9割を超えます


    僕が2010~2012年にやり込んだPart 5・6対策本は、次の7冊と、上述した公式問題集・模試です。

    新TOEIC TEST文法特急/文法特急2 急所アタック編/単語特急/単語特急2 語彙力倍増編/900点特急/千本ノック4/千本ノック5』の7冊です。

    この7冊はそれぞれ10周以上しました。勉強法・トレーニングに関しては次の記事を参考にしてみて下さい。

    【参考】TOEIC スコアもリーディング力も向上する勉強法 Part 5・6編


    今オススメのPart 5・6対策本

    英語初心者の方や「文法が苦手!」「中学文法からやり直したい」という方にオススメの参考書+問題集です。

    二色刷りで見やすく、すべての問題文の文構造に解説が付いているので非常に分かりやすいです。ここまで親切なPart 5対策本はないです。

    新書サイズで薄くて小さいので持ち運びしやすい → どこでもパッと取り出して勉強できる → 挫折せずに最後まで取り組める確率が高い



    Part 5・6も『究極のゼミ Part 5&6』はオススメです。

    次の『特急シリーズ』をやっていた頃、「設問の種類がランダムに並んでいる問題集よりも、苦手な設問タイプ毎に解き方を学べる本で、体系的にきちんと学びたいな」って思ってた矢先に発売された本なんです。

    この『究極のゼミ Part 5&6』で、設問タイプ別に解き方を学んだ上で、ランダムに問題が配置された特急シリーズで、ガンガン解いていくのが効率がいいと考えています。



    おそらく、もっとも売れたPart 5・6の文法問題対策本だと思います。この2冊のお陰で、Part 5・6の点数が伸びたのはもちろんですが、英文の文構造をつかむトレーニングができたお陰で、Part 7の英文も読みやすくなりました



    旧形式のときに出た『単語特急』の新形式改訂版です。

    早速買って解きましたが、やはり良かったです。

    僕が公式認定証のアビメ(アビリティーズ・メジャード)の「R4(語彙が理解できる)」で90%がコンスタントに獲れるようになった大きな理由の1つは、森田鉄也先生の単語特急シリーズのお陰なんです。
    ※もう1つは、Rパートの【 通読 】です。

    類語・派生語・反対語がたくさん記載されているのと、随所にある語源の解説が気に入っています。語源があると単語が覚えやすいんですよね。この本以外で、語源の解説をしてくれているTOEIC本は、僕の知る限りではないです。

    Part 5・6の語彙は、Part 3・4・7にも頻繁に出てくるので、この問題集をやることで、Part 3・4・7にも強くなりますよ!

    注意点としては、旧形式の『単語特急(1)』の改訂版なので、類似問題は多いです。『単語特急(1)』を最近購入された方は、必ずしも買う必要はないかもしれません(^_^ゞ



    英語やTOEICの参考書は、胡散臭いタイトルの本が多いですが、この本はタイトルに偽りなしです。Part 5・6で9割~満点を狙う人、900点以上をめざす人必携のPart 5・6対策本。

    上級者が落としやすい難問ばかりを集めてあるので、「高地トレーニング」したい方に最適

    2012年頃、「Part 5・6は得意パートになった!」というときに解いたら、完全に打ちのめされました(笑) 初心者にはオススメできない諸刃の剣。

    上述の『究極のゼミ Part 5&6』と『文法特急・単語特急シリーズ』をきちんとやり込んでから、この『900点特急』をやることをオススメします。


    これらの問題集の詳しいレビューと、その他のおすすめのPart 5・6対策本は「Part 5・6・文法 攻略法&おすすめ問題集まとめ」をお読み下さい。


    Part 6の「文選択問題」は?

    新形式のTOEICから加わった、Part 6の「文選択問題」をきちんと対策してくれている良書がまだないんですよね。

    ただ、新形式のTOEICを3回受け、5回分の公式問題集を解いた限りでは、Part 6の「文選択問題」は、英文を正確に読むことができれば解ける易しいものが多い印象です。

    TOEICを長年勉強していると、一定のパターンがあることに気づいてくるので、選択肢の英文を読んだ瞬間に「もうこれしか入らないよな」という感覚で選べるようになってきます。

    Part 6・7の英文を「精読した上で、10回通読する」トレーニングを重ねて下さい。

    そうすれば、Part 6によく出る文書パターン、話の流れのパターンがストックされ、「文選択問題」もサクサク解けるようになってきますよ(・∀・)b

    Part 6の「文選択問題」については、次の記事も参考にしてみて下さい。

    【参考】新形式TOEIC リーディング対策・時間配分と勉強法まとめ



    僕がやったPart 7対策本


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    2011~2012年に僕がやったPart 7対策本は、『イクフン厳選ドリル Vol.1 リーディングPart 7/Vol.2』の2冊です。『Vol.2』をやってる途中で910点(R465)に到達しました。

    Part 7は公式問題集・模試を中心に、【 精読 】→【 通読トレーニング 】をしただけで、Part 7対策本はそんなにやってません。


    ちなみに、『極めろ!リーディング解答力 Part 7』『解きまくれ!リーディングドリル Part 7』という問題集も多少やったのですが、本試験に出ないタイプの英文もわりと多く、問題傾向もズレてきてるのを感じたので、途中でトレーニングを辞めました。

    また、名作と言われる『新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編』も購入したものの、結局やり込みませんでした。信頼できるTOEIC講師の神崎先生とTEX加藤先生の問題集なので、もちろん英文や問題の質は間違いなくいいです。

    ただ、僕の場合、Part 7を勉強するときは、問題文(本文)をコピーし、上述したように精読で書き込んだ上で、通読するのですが、『読解特急』は新書サイズで、自分好みにコピーがしづらく、精読もやりづらかったんです。そんな理由でやり込めませんでした。

    ベストセラーだったとしても、自分がやりづらいと感じたならば、自分が勉強しやすい本を選んだほうがいいです。自分にとって勉強しやすい本 → 勉強を継続できる本 → 継続は力なり


    今オススメのPart 7対策本

    新形式に対応したPart 7対策本もほとんど出版されていないので、僕が「これが絶対オススメ!」と言えるものはありません。

    ですが、弱点を克服するための本は、旧形式ですがいいものがあるので、そちらご紹介しておきますね。


    TOEICのPart 7の英文を使った、英文解釈(英文の読み方)が学べる本で、「リーディングが苦手!英文を読むのが苦手!」という方に最適です。

    英文解釈が学べる本って、基本的に大学受験参考書ばかりなんですよね。でも大学受験参考書の英文はTOEICに出てくる文書ではないものばかりなんです。

    ですがこの本は、おそらく唯一のTOEICの英文が使われている英文解釈が学べる本です。

    また、TOEICによく出る文書毎の解き方も書かれてありますし、CDも付いているので【 オーバーラッピング&シャドウイング 】で勉強することもできます。



    Part 7によく出る設問タイプ別に問題の解き方が学べる本です。

    第4回ゼミ「選択肢照合型」、第8回ゼミ「不正解の見抜き方」、第9回ゼミ「パラフレーズ(言い換え)」は必読かと。

    「Part 7の英文はけっこう読めるけど、選択肢で迷う」「解けた!と思ってアビメが返ってきたら、けっこう間違ってる」という方に最適だと思います。

    Part 7に限らず、『究極のゼミシリーズ』は、この「選択肢で迷う」「気づいたらけっこう間違えてる」というトラブルを解決してくれるはずです。

    ただ、旧形式の問題集なので、「意図問題」「文挿入問題」「トリプルパッセージ」の解き方については記載がありません。この3つの問題の解き方に関しては、次の記事を参考にしてみて下さい。

    【参考】新形式TOEIC リーディング対策・時間配分と勉強法まとめ




    こちらも旧形式ですが、僕のリーディング400点前後 →465点にもっとも貢献してくれたPart 7対策本です。

    最近のTOEICに多い、選択肢の1つ1つを本文と照合して解く必要がある「選択肢照合型」の問題がたくさん収録されていて、本試験に非常に近いです。

    現在リーディング400点前後、かつ、Part 7の問題の基本的な解き方が分かっている人が、毎日Part 7を1~2題ずつ解いて「タイムマネジメント」に慣れたいという方に最適です。


    上記の問題集は、「リーディング Part 7 勉強法&おすすめ問題集まとめ」でもレビューしています。



    スコアが伸び悩む人は○○していない


    この4年間で、スコアが伸び悩んでいる多くの方の話を伺ってきましたが、もっとも大きな要因は次の2つです。


    (1) そもそも勉強していない(笑)
    (2) 「解いて答え合わせして終わり」で復習・トレーニングを十分にしていない


    2010年までの僕もこんな感じでした(˜∀˜;)

    【参考】TOEICスコアが伸びない人によくある9パターンとその対策


    TOEIC対策本は「解いて答え合わせして終わり」という勉強だけだと伸び悩みます。英語に触れることにはなるので、最初は多少伸びるかもしれないですが、それでも600~700点台で伸び悩む可能性が高いです。

    TOEIC対策本というのは、むしろ解き終わってから本当の勉強が始まると考えて下さい。

    最初にお伝えしましたが、僕が一番最初に900点を超えるまでにやったことは、公式問題集・模試・問題集の約2000~3000問分(テスト10~15回分)の音声と英文を使ってのトレーニングです。

    その結果、2012年10月に910点(L445/R465)が獲れました。

    その後、新形式で915点が獲れたときも、勉強・トレーニングのやり方は大きく変わっていません。英語力が上がった分、復習にかかる日数が減り、1ヶ月にこなす問題量が1.5~2倍に増えたくらいです。

    なので、TOEIC対策本を購入したら、このブログでご紹介している勉強法を参考にして、精聴精読できちんと理解した上で、徹底的にトレーニングして下さい。

    きちんとトレーニングできた本が増えれば増えるほど、リスニング力・リーディング力が向上し、スコアも向上してきます。頑張って下さい!(・∀・)/



    900点をめざす方におすすめの記事


    【 人気記事 】
  • 初心者~600点 / 700~800点 / 900点
  • TOEIC参考書・教材の選び方 8つの注意点
  • 英語を5000時間勉強したので継続のコツをまとめてみた

  • 【 リスニング対策 】
  • 新形式TOEIC リスニング対策と勉強法まとめ
  • スコアもリスニング力も向上する勉強法 Part 1・2編 / Part 3・4編
  • Part 3・4が聞き取れない→「暗唱」で道は開ける!

  • 【 リーディング対策 】
  • 新形式TOEIC リーディング対策・時間配分と勉強法まとめ
  • スコアもリーディング力も向上する勉強法 Part 5・6編 / Part 7編
  • Part 7 攻略のコツ&重要キーワード400

  • 【 問題解決 】
  • スコアが伸びない人によくある9パターン
  • リーディングで時間が足りない!対策 Part 5・6編 / Part 7編
  • 弱点と対策が分かる!アビメの見方 リスニング編 / リーディング編

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    コメント

    tmirnさんへ:TOEIC初心者の1冊目にお薦めの参考書
    tmirnさん、こんにちは。

    「高校受験レベルの文法と単語は結構入っている」かつ「TOEICは初めて受ける」人にお薦めのTOEIC参考書の1冊目は、総合対策本「TOEICテスト いきなり600点!」です。

    次の記事に少しレビューがあります。

     TOEIC初心者は「テクニック本」で問題の解き方を学ぼう!
     http://enjoylifeinenglish.blog112.fc2.com/blog-entry-321.html

    これ1冊やれば、TOEICがどんな感じなのかはもちろん、各パートの問題の解き方やコツ、勉強のやり方が分かるようになります。

    その後、模試や公式問題集をひたすらこなしていくのか、各パート別の問題集に進んでから模試や公式問題集に入っていくのかは、tmirnさんの好みでいいと思います。


    みんなが春休みでのほほんとしてる間にやっておくのはいいことですね。1~2年生のうちに900点獲って、2~3年生のうちに英会話をある程度身につけて「話せる900点ホルダー」にしておいたら、就活ではかなり有利なんじゃないかと。

    ぜひぜひ頑張って下さい。

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