リスニング苦手な人はディクテーションで道は開ける!やり方・効果

dictation-writing-01.jpg

対象:英語初心者~リスニングが苦手な中級者 
読了:約11分(6906文字) 
公開:2013-11/08 
更新
2016-07/16 部分的に加筆・修正 
2016-09/01 「映画・スピーチを聞き取れるようになりたい」追記
photo credit: Writing via photopin (license)

リスニングで聞き取れなかったとき、その原因は主に、

 (1) 発音が聞き取れなかった
 (2) 発音は聞き取れたが、そこから意味がつかめなかった

の2つに分かれます。

そして、英語初心者~初中級(TOEICのリスニング300点未満)の方は、たいてい「(1) 発音が聞き取れなかった」のが原因である可能性が高いです。その自分が聞き取れなかった発音=苦手な発音を明確にしてくれるのが【 ディクテーション 】になります。

ちなみに、「(2) 発音は聞き取れたけど、意味がつかめなかった」「何度か聞いたら聞き取れたけど、一発で聞き取れなかった」という症状の方は、【 瞬間英作文 】(高速和文英訳)と【 暗唱 】で道が開けるので、ぜひお試し下さい。

この記事では、ディクテーションの効果・やり方・オススメ教材をご紹介します。それではいってみましょう!(╹◡╹)ノ
 

1. ディクテーションとは?


ディクテーションというのは、英語の音声を流して、英文スクリプトを見ずに、耳だけを頼りに、英語を書き取る学習法です。

紙と鉛筆を使ってやる方が多いと思いますが、僕はPCを使って「タイピングディクテーション」(後述)をよくやっていました。


ディクテーションの効果・目的

listening.jpg

ディクテーションすると、自分が聞き取れない発音や、音の連結・消失のパターンが明確になります。

同時通訳者の関谷英里子さんも著書「「同時通訳者の頭の中(Amazon)」次のように仰っておられます。


英語学習で一番効果があると私が思うのはディクテーションです。……ディクテーションを続けると英語力全体が高まっていきます。

イギリスの小学校にいたとき、授業でディクテーションの時間がありました。先生が教科書を読み、みんなでそれを書き取るのです。スペリングが合ってるか、前置詞がちゃんとわかっているかといったチェックをされました。

ネイティブスピーカーであっても、子供たちはスペリングや前置詞の使い方は学習する必要があります。ディクテーションをすると、その子が英語を正しく理解できているかどうかがわかります。そして間違いをチェックされることで、さまざまな単語のスペリングや前置詞をはじめとする語法を、英語圏の子供たちも学んでいくのです。

……ネイティブスピーカーではない私たちにとっても、ディクテーションは大きな効果があるのです。特に文法力の向上と、リスニングの強化に有効です。

ディクテーションをすると、英語のどこが聴き取れないのか、リスニングの弱点が明確になります。聴き取れているつもりでも聴き取れていなかった言葉、苦手な言葉を自覚することによって、意識してリスニングの練習ができます。(P.129~131)


特に、リスニングが苦手な人は、リスニングをやった後、英文スクリプトを見て「こんなに簡単なものばかりなのに、なぜ聞き取れなかったんだろう…orz」ということになりやすいと思います。

そういう人はディクテーションをやることで、自分がなぜ聞き取れないか、その原因が分かるようになってきます。


また、リスニングの勉強をしていると、「get down」が「ゲット・ダウン」ではなく、「get⌒down(ゲッダウン)」と音が連結したり、「restaurant」のように最後の「t」が消失するケースによく出会うと思います。

この音の連結・消失にはパターンがあります。

詳しくは「初心者必見!リスニングのコツがつかめる7つの発音ルール」を一読して、よくあるパターンをあらかじめインストールしておけば、その後のディクテーションやシャドウイングで「なんでこんな発音になるねん!」と悩む回数を減らせるはずです(・∀・)b


ディクテーションはふるい分け作業

1つ注意していただきたいのは、ディクテーションはあくまでも「自分が聞き取れない音のパターンを見つけるためのふるい分け作業」ということです。

ディクテーションをやると、主に次の3つにふるい分けることができます。


◆ ディクテーションによるふるい分け ◆

(1) 一発で書き取れた音声(本登録済み)
(2) 何度か聞いてようやく書き取れた音声(仮登録状態)
(3) 何度聞いても書き取れなかった音声(未登録状態)


「一発で書き取れた音声」というのは、すでに脳に本登録が済んでいる音声と言えます。

また、「何度か聞いてようやく書き取れた音声」というのは、瞬時に聞き取れない=まだ脳に仮登録されているだけの状態の音声になるのでトレーニングが必要になります。当然、「何度聞いても書き取れなかった音声(未登録状態)」も。

これらの音声は、音読・オーバーラッピング・シャドウイングなどでトレーニングしてその音を覚えて始めて、次から聞き取れるようになります。

【参考】シャドウイングとオーバーラッピングの違い、効果的な学習方法と注意点


「ディクテーションはやらなくていい」のか?

「ディクテーションはやらなくていい」というアドバイスを聞かれたこともあると思います。

確かに、ディクテーションはけっこう時間のかかる作業なので、一見、非効率で遠回りな学習法に見えると思います。それに、オーバーラッピングやシャドウイングをやってるほうが"勉強してる感じ"がしますしね。

ですが、少し考えていただきたいのです。

自分がどの発音が聞き取れていて、どの発音が聞き取れていないのかがよく分からないまま闇雲にトレーニングするのと、聞き取れない発音をディクテーションで明確にした上でトレーニングするのと、どちらが効果的か?

少なくとも、今までのやり方でリスニングが上達しなかったのであれば、ディクテーションを試してみる価値はありますぜ(`・ω・´)b



2. ディクテーションの効果的なやり方

目的別!ディクテーション用テキストの選び方

英語初心者の方は、短文、かつ、やさしい語彙で構成された教材から始めることをお勧めします。

いきなり大量にやるよりは、「毎日15~30分、ディクテーションする時間を作る」という風にしたほうが長続きしやすいと思います。

「TOEICのスコアを伸ばしたい」

toeic-koushiki-02.png

TOEICを勉強されている方は、最初は「公式問題集や模試」などのPart 1・2の音声を使ってディクテーションするのをオススメします。

Part 1・2の音声は、英文が短く、語彙もやさしく、文法もやさしめなので、ディクテーションがとてもやりやすいです。

【参考】TOEIC スコアもリスニング力も向上する勉強法 Part 1・2編


「会話力を伸ばしたい」

オンライン英会話 】をされている方は、当ブログでオススメしている「瞬間英作文本」に付属のCD音声を使ってディクテーションしていくといいと思います。

瞬間英作文 】というのは、「英語上達完全マップ」の運営者である森沢洋介さんが提唱されている「和文を見て瞬時に英訳するトレーニング」で、スピーキングとリスニング(の主に文法的な側面)を同時に伸ばすことができます。

そしてその瞬間英作文テキストの音声は、英文が短く、語彙もやさしいものが多いので、ディクテーションに最適なんです。

【参考】瞬間英作文 最新おすすめ本・教材

もし「いろんなジャンルの英語を聴き取れるようにしたい&自分の意見を言えるようになりたい」のであれば、短文ではないですが、ダイアローグ(会話)形式で学べる旺文社の「ダイアローグ1200」もオススメです。

【参考】オンライン英会話を3年やったので勉強の軌跡をさらしてみた




DUO」をお持ちの方は、DUOでディクテーションしていってもいいのですが、DUOは文章体もわりと多いので、今の目標が会話力(ディスカッション力)向上なのであれば、すべてのチャプターが会話で構成された「ダイアローグ1200」のほうが実践的だと感じています。


「英語ニュースを聞き取れるようになりたい」

news-de-400x300-01.png

「英語ニュースを聞き取れるようになりたい」という方は、いきなり海外ニュースに入るよりは、NHKのWebサイト「ニュースで英会話」の音声から始めることをオススメします。

確かに、「VOA Learning English」「BBC Learning English」などの比較的やさしい語彙で構成された海外ニュースサイトもあるのですが、次の5つの理由から「ニュースで英会話」から入ったほうがいいかなと。


  • 日本語訳がある = 英文を正確に理解できる
  • センテンスの1文1文に解説がある
  • 語彙だけでなく、複雑な文構造は文法まで解説されていたりする
  • トピックの背景知識の説明まである
  • ノーマルスピードとスロースピードの音声の2種類で聞ける


  • 音声を聞けるようにするためには、無料の会員登録が必要になるのと、音声のダウンロードができない点が難点と言えば難点。

    とは言え、半年くらい毎日ディクテーション+オーバーラッピング&シャドウイングを続ければ、かなり聞き取れるようになってくると思います。

    ある程度聞き取れるようになってきたら、上述した「VOA Learning English」「BBC Learning English」やさらに上の海外ニュースに入ってもいいと思います。


    「映画・スピーチを聞き取れるようになりたい」


    「大好きな映画・ドラマ・スピーチがある!」という方は、「1本分ディクテーション」→不明な語彙・文法を調べてきちんと英文を理解する→【 オーバーラッピング&シャドウイング 】でスラスラ言えるまで反復する、というのもアリです。

    そもそも、「大好きな映画・ドラマ・スピーチがある!」時点で超ラッキーなんですよ。まず、自分がそこまでハマれるものって意外と見つかりにくいんですよね。

    そして大好きなマテリアル(素材)は何度反復しても飽きないので長期間続けられる → きちんとトレーニングできれば聞き取れる音が増え、語彙・表現も定着しやすいんですよね。

    さらに、


    自分が心を動かされた映画・ドラマ・スピーチ
    = 自分の価値観に合った語彙・表現の宝庫
    英会話で使える「強力な引き出し」になる


    という大きな効果があります。

    (1) 「音の連結・消失」の記事に一通り目を通していただいた上で、「Windows Media Player」などで再生速度を0.5~0.9倍速に落とせばディクテーションできないことはないと思います。

    (2) 【 精読 】で語彙・文法をきちんと調べた上で英文を正確に理解する

    (3) 0.5~0.9倍速で【 オーバーラッピング 】を始め、スラスラ言えるようになったら徐々に速度を上げていき、最終的に等倍速で、キャラクターになりきって感情を込めながらシャドウイング 】できるまでやる。

    ここまでできれば、やり始める前と比べて、聞き取れる割合がけっこう増えてくるはずです。また、台詞を暗唱できるくらいにまでやり込めば、英会話で使える語彙・表現も身につきます

    1本目を徹底的にやれば、2本目はラクになり、3本目はさらにラクになります。数をこなせばこなすほど、ディクテーションやトレーニングにかかる時間は短くなり、聞き取れる割合も、話せることもどんどん増えてきますよ(・∀・)b


    もし「今の自分の英語力ではちょっと厳しいかも」と感じられたら、「TOEIC 800点超えてから」or「英検準1級に合格してから」再チャレンジするといいです。

    それくらいになると、聞き取れる割合、英文を理解できる割合がかなり高まってくるので、映画・ドラマ・スピーチのディクテーションはかなりやりやすくなってきますよ。

    【参考】洋画・海外ドラマDVD学習法|Romy's English Cafe
    【参考】「映画・海外ドラマを字幕なしで」への第一歩に最適な本



    タイピングディクテーションは一石三鳥!

    紙と鉛筆を使ってやってもいいのですが、パソコン上で「Google翻訳」などの、自動的にスペル間違いをチェックしてくれるサイトを使ってタイピングディクテーションすると、かなり効率的です(・∀・)b

    まず、紙と鉛筆でやるのに比べて、追記・修正がしやすいですし、スペル間違いも防げます

    次に、英語が使えるようになってくると、SNSや電子メールで英文タイピングする機会が増えるので、ディクテーションで英文タイピングしておくと、高速タイピングができるようになります

    オンライン英会話の先生に、「ツウはタイピング速いね」って言ってもらって気づいたのですが、これはタイピングディクテーションしていたお陰です。

    あと、エクセルを使ってノートを自作したり、「zuknow・Anki」などのフラッシュカード(単語帳)アプリにカード登録する人は、その際に、英文のスクリプトを参照するのではなく、音声を聞いてディクテーションでタイピングして入力していくようにすると、入力する作業がムダにならなくていいですよ。

    【参考】瞬間英作文が劇的にやりやすくなる自作ノート・Ankiの作り方



    脳内ディクテーション

    TOEICリスニング400点以上ある、そこそこ聞き取れる中級者で、「ディクテーションやりたいけど、時間かかるんよな…」という方は、「脳内ディクテーション」をやる方法もあります。

    ある程度リスニング力がある人は、「自分がどこが聞き取れて、どこが聞き取れなかったのか」が意外と分からないと思うんですよ。それを脳内ディクテーションで明確にしていきます。

    TOEICのPart 3・4の会話・トークや、英検のリスニングパートのCD(MP3)音声を流して、脳内ディクテーションしていきます。もちろん英文スクリプトは見ません。

    「聞こえてきた音声の音が発音できる」&「意味が理解できる(イメージできる)」まで何度も聴くようにしています。紙に書き込んだり、タイピングしない分、早く終わらせることができます。

    リスニング初級者は、聞き取れる音の割合が少ないのであまりオススメではないですが、そこそこ聞き取れる中級者でリスニングに苦手意識を感じておられる方には、【 オーバーラッピング&シャドウイング 】などに入るまでに脳内ディクテーションはオススメです(・∀・)b



    3. ディクテーション Q&A

    仮登録・未登録を本登録にするには?

    上述しましたが、ディクテーションをやると、主に3つにふるい分けることができます。


    ◆ ディクテーションによるふるい分け ◆

    (1) 一発で書き取れた音声(本登録済み)
    (2) 何度か聞いてようやく書き取れた音声(仮登録状態)
    (3) 何度聞いても書き取れなかった音声(未登録状態)


    「(2) 何度か聞いてようやく書き取れた音声(仮登録状態)」は、このまま【 オーバーラッピング&シャドウイング 】でトレーニングすれば、次から聞き取れるようになる(本登録済みになる)はずです。

    ですが、「(3) 何度聞いても書き取れなかった音声(未登録状態)」は、初めて出逢った音声になるなので、今回で「仮登録状態」に入ります。

    仮登録状態のままだと、「エビングハウスの忘却曲線 - Google 検索」にもあるように、しばらく経つと忘れてしまいます。

    ですので、シャドウイングなどでメンテナンスしつつ、少しでも早く別のテキストで同じ音声に出逢って「本登録済み」にする必要があります。

    つまり、1ヶ月の勉強時間が長い人ほど、次に出逢う日が早くなる=未登録・仮登録から本登録への移行が早くなる=成長が早くなるということになります。


    瞬時に意味がつかめなかった音声は?

    「何度か聞いてようやく意味がつかめ、書き取ることもできた」「書き取ることはできたけど、意味がつかめなかった」という音声も出てくると思います。

    この「瞬時に意味がつかめなかった音声」は、短文なら【 瞬間英作文 】で、長文なら【 暗唱 】でトレーニングするうことで、意味的に聞き取れるようになっていきます。

    なぜかと言うと、「自分で瞬時に作れる(言える)英文=瞬時に聞き取れる英文」になるからです。

    ただ、これも本登録状態にするためには、数をこなす必要があります。中級者(TOEIC 800点以上)になったら、少しずつ復習にかける時間を減らして、新しい音声を聞く時間(割合)を増やしていくことをオススメします。


    音声が速すぎる場合は?

    英語初心者の方は、おそらく「英語音声が速すぎてまったく聞き取れない(´・ω・`)」ということがよくあると思います。

    そういう場合は、音声の再生速度を落として0.7~0.8倍速くらいから始めて下さい。それであれば何とか聞き取れると思います。僕も初心者の頃はそうしてました。


    音声の再生速度を変更する方法は3つあります。


    ◆ 音声の速度を変更する方法 ◆

    (1) スマホの無料アプリ「語学プレーヤー(iPhoneAndroid)」
    (2) Windows Media Playerの「再生速度変更機能
    (3)「SONYのMP3ウォークマン」の再生速度変更機能


    オーバーラッピングやシャドウイングでトレーニングするときもそうですが、「音声が速い」と感じたら、その速い音声のままいい加減にやるよりも、速度を落としてスロースピードから練習したほうが、はるかに効率的です。


    ディクテーションはいつまでやるべき?

    college-student-01.jpg
    photo credit: Dan walking via photopin (license)

    ディクテーションで、8~9割以上書き取れるようになってきたら卒業していいと思います。8~9割書き取れたら、たいていの発音や音の連結・消失パターンは習得していると思います。

    「音が聞き取れなかった」のか、それとも「音は聞き取れたけど、その音から意味がつかめなかった」のかが自分で分かるようになれば、ディクテーションはもうやらなくても大丈夫。

    TOEICをされている方なら、Part 3・4で8~9割書き取れるようになってきたら卒業かなと。もしくは、リスニング400点以上になったら卒業していいです。

    8~9割くらい書き取れるようになってきたら、「聞き取った音から意味がつかめない」を改善していくことに時間を費やしたほうが時間対効果が高いので、【 シャドウイング 】は続けながら、【 瞬間英作文 】と【 暗唱 】でトレーニングする時間を増やしていきましょう。

    【参考】TOEIC Part 3・4が聞き取れない→「暗唱」で道は開ける!



    4. ディクテーションにおすすめの教材


    ディクテーション用の教材は、別途用意しなくてもいいです。上述したように、すでにお持ちのテキストのCD・MP3音声を使うといいかなと。

    ただ、「せっかくだから、何かディクテーション用の教材がやりたい」という方は、次の本がお勧めです(・∀・)b


    リスニング・スピーキング時に注意すべき発音や、基本的な音の連結・消失のパターンがこの1冊で学べます。後半に、瞬間英作文ができるレイアウトになっているチャプターがあるので、1粒で二度美味しいテキスト❤



    少し英語をかじってる人で、リスニング時の音の聞き取りに苦手意識を感じている人用。自分が聞き取れない発音、音の連結・消失のパターンを見つけられるように手助けしてくれる本です。



    5. おすすめ無料サイト


    ディクテーションができる無料サイトを集めてみました。

    【参考】英語リスニング無料学習館

    音声が非常にゆっくりなので、初心者の方に最適。また、素材のジャンル的には、仕事で英語を使っておられる方やTOEICをされている方に向いていると思います。


    【参考】無料 英語・英会話 無料 リスニングプラザ(ディクテーション勉強法)

    内容的には、ニュース記事なので、英検やTOEFLをやる人向けですね。「初級」でも音声はそこそこ速く、難易度が高いです。「上級」はネイティブの”手加減なしスピード”で読まれているのでかなり速く、音の連結・消失が学べていいと思います。


    ◆ 「オンライン英会話」おすすめ記事 ◆
    「オンライン英会話とは?」
    効果と注意点まとめ / メリットとデメリット
    いい先生の選び方 / 勉強の軌跡

    「オンライン英会話の準備をしたい!」
    「始めてみたけど、どうしたらいいか分からん!」
    初心者 5つの準備 / 便利フレーズ200
    使い方&予習・復習のやり方 / 習慣化のコツ
    ● スピーキング向上:瞬間英作文 / 暗唱
    ● 発音向上:発音練習 - 7つの発音ルール
    ● リスニング向上:ディクテーション / オーバーラッピング

    「最近伸び悩んでる…」「もっと上達したい!」 
    上達しない5パターン / カランメソッド

     
    同じカテゴリーの記事

    コメント

    タイピング速度が追いつかない場合のディクテーションの勉強法
    はじめまして!1か月程前にこのページを発見して以来、毎日熟読させて頂いております。
    TOEIC、英会話の勉強法をここまで体系的に示して、かつ新鮮な情報提供に感心しています。
    まさに英語勉強法の道しるべとなっています、ツウさん先生!(失礼しました。。)

    さて、ここのページを参考に、最近ディクテーションを始めましたが、
    表題の件について、質問致します。

    ここのページに記載しております無料サイト「リスニングプラザ」や、模試のTOEIC Part3,4などのある程度の長文をディクテーションする場合、
    意味はなんとか聞きとれているのですが、タイピングが追いつかない場合がございます。
    (TOIEC Part1レベルはなんとか追いつけております、Part2は怪しい。。)

    ある程度時間を重ねると、タイピングの時間も早くなってくるのだと思いますが、
    聞きとれているのに目の前に英文を表示できないと、全体の文脈も把握しづらく、
    もどかしく感じており、現状は全文書ききるまで、1つの長文を数回音声をRepeatさせて対応しております。

    上記のような場合、
    ・(聞きとれてはいるが)タイピングが出来る速度まで、再生速度を落とした方が良い。
    ・今まで通り、長文を数回Repeatさせながらタイピングする。
    ・長文を1文1文分割し(音声一時停止)、都度タイピングする。

    どの方法が、より勉強効率が良いとお考えでしょうか?ツウさんのやり方も合わせてご教授いただけたらと思います。

    長文失礼しました、御回答のほどよろしくお願いしますm(__)m
    sktyuさんへ:タイピング速度が追いつかない場合のディクテについて
    sktyuさん、ありがとうございます!(=゚ω゚)ノ

    >TOEIC、英会話の勉強法をここまで体系的に示して、かつ新鮮な情報提供に感心しています。

    「個人のレベル・好みに合わせて、体系的にまとめられた英語勉強法まとめブログ」をめざして今まで頑張ってきたので、そう言っていただけて感無量です・゜・(つД`)・゜・


    表題の件ですが、「長文を数回Repeatさせながらタイピングする」で大丈夫です(・∀・)b

    >Part3,4などのある程度の長文をディクテーションする場合、 意味はなんとか聞きとれているのですが、タイピングが追いつかない場合がございます。

    sktyu さんは、おそらく僕よりもハードなトレーニングをされています(笑) 僕もPart 3・4の分量・スピードは、タイピング追いつかないです。Part 1・2も完璧に書き取るのは、今でも難しいと思います。

    確かに、一発で聞き取って書き取れれば理想ですが、Part 3・4でそれができるレベルというは、もうかなりネイティブな領域という気がします。


    個人的には、ディクテーションは「聞き取れない音・うろ覚えの音を見つける作業」だと考えているので、僕の場合は、とりあえず何度か聞いて、どうしても聞き取れない音は、わりとすぐにスクリプトを見て答え合わせしています。

    流れとしては、

     ①速度を落とさずに何度も聞く
     ②それでも聞き取れない箇所は、区間リピートなどで何度か聞く

    それでも、聞き取れない音・うろ覚えの音があった音声は、”オーバーラッピング・シャドウイングトレーニング行き”決定です。


    自分のリスニングレベルよりもかなり速い音声の場合は、再生速度を落としてやったほうがいいですが、いただいたコメントから推察しますと、sktyu さんはおそらく「Part 3・4の速さ・語彙レベルであれば、何度か聞けば、ほぼ書き取れるレベル」にいらっしゃると思うので、スピードを落としてやる必要も、音声を止めて1文1文ずつやる必要もないと思われます。

    その調子で頑張っていただきたいです!(=゚ω゚)ノ
    御回答ありがとうございました!
    コメントありがとうございます!
    ツウクンさんのやり方、考え方も、非常に参考になりました。

    そうですよね、自分の苦手な発音、音の連結/消失パターンのストックを増やす事が目的ですもんね。よく考えたら、日本語でさえ一度聞いた事を一発でそのまま速記するなんて、なかなか無いですし。

    (ディクテーション→苦手なところの音読/オーバーラッピング/シャドウィング)の回数を増やす事を意識して、更なるリスニング力の向上に努めます。

    どうもありがとうございました!
    sktyuさんへ
    sktyuさんへ

    参考になってよかったです!

    「日本語でさえ一度聞いた事を一発でそのまま速記するなんて、なかなか無いですし」は、確かにそうですね(^_^ゞ

    ディクテーションすると、文構造や文法についても考えることになるので、それを辞書や文法書で調べるようにすれば、文構造や文法にも強くなると思います。

    ぜひ頑張って下さい!

    コメントの投稿

    非公開コメント

    (この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)


    PAGE TOP