海外ニュースの前に「ニュースで英会話」をお勧めする5つの理由

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対象:TOEICリスニング300点~/英検2級~/いずれ海外ニュースが聞き取れるようになりたい方 
読了:約4分(2193字) 
公開:2017-07/28 
Image by ニュースで英会話

知らない人はいないと思うので、あえて今更、僕が紹介する必要もないような気もします(笑)

ただ、この4ヶ月くらい、ほぼ毎日「ニュースで英会話」で勉強してきて、とてもプラスになることが多いので、そのメリットについて、また勉強のやり方についてまとめてみました。
 

「ニュースで英会話」をお勧めする5つの理由

(1) 海外のニュースより易しい

ニュースで英会話」は、海外ニュースより易しいです。

理由は2つ。

1つは、ネイティブ向けの海外ニュース「VOA News」「Fox 5 News」「Sky News」「CBS News」「Euronews」などに比べると、凝った言い回しがそんなに使われておらず、語彙も易しいものが多く、ニュースキャスターの英語も聞き取りやすい点です。

もう1つは、日本人にとって、国内のニュースは背景知識があるので理解しやすいという点。

英語の勉強を始めて間もない方は難しいと感じるニュースが多いと思いますが、英語中級者(TOEIC 900点・英検準1級)くらいの人にとっては、ちょうどいい難易度になるはず。


(2) 日本を説明する英語力が身につく

オンライン英会話 】などで外国人と話していると、日本のことについて頻繁に聞かれます

「コタツとは何か?」「なぜ鰻を夏に食べるのか?」「なぜいじめが多いのか?」「なぜ残業が多いのか?」などなど。

僕はトータルで4年くらいTOEICを勉強していますが、TOEICで勉強しても、日本の食・文化・慣習について説明する英語力は、直接的には身につきにくいと感じています。

また、英検で1年半勉強してきて、スピーキングやライティングを勉強する過程で、日本の社会問題については英語で言えることは少しずつ増えてきましたが、日本の食・文化・慣習を説明する英語力は身につきにくいなと。

【参考】英検で獲得できる6つの英語力

ですが、「ニュースで英会話」は、日本の政治・経済・科学技術・文化・慣習に関するニュースがメインになります。

例えば、最近だと「土用のうしの日に海外産ナマズ」という、鰻に関するニュースがありました。非常にタイムリーです。


しかし、ただ読むだけだと、スピーキングで使えるようにはなりにくいんですよね。

そこで、僕は「ニュースで英会話」を読んでいて、「これは使えるようになりたい」と思ったフレーズは、フラッシュカード(単語帳)アプリ「AnkiDroid」のカードの表に「日本語」、裏に「英語」で登録して、【 瞬間英作文 】でスラスラ言えるまで回して、英会話で使っていくようにしています。

その鰻のニュースだと、「follow a tradition of (伝統を守る)」「grilled eel(うなぎの蒲焼)」「beat the summer heat(夏の暑さに打ち勝つ)」とかは、使えるようになりたいと感じたので、早速登録しました。


「瞬間英作文はどうも合わない」という方は、【 暗唱 】するといいと思います。

全文を暗唱しようと思うと日数がかかりますが、丸ごと覚えることでより詳細に説明できるようになりますし、【 シャドウイング 】と並行してやれば、リスニング力も向上します。


(3) 和訳・語注・解説がある

会員登録しないと見られないのですが(無料)、けっこう丁寧な語注と英文の解説があります

各記事の下に「センテンスごとに学ぶ」というボタンがありまして、このボタンを押すと、各英文の和訳と解説が読めるようになっています。

英語初級者にとって、また正確に英文を理解したい人にとっては、「海外ニュースサイト」よりも、和訳があると重宝します

また、語句の説明がけっこう勉強になるんですよね。また、すべての文ではないですが、難易度の高い文には、文構造の説明がある場合があるので親切だなと。

さらに、その該当のニュースについて詳しく知らない人のために、背景知識の説明もあります。これもとても勉強になります。


(4) 音声の難易度レベルが3つある

音声の種類が3つあります。

NHK WORLD」のナレーターそのままのもっとも難易度が高いもの。こちらは動画も付いています。

続いて、「読み直し音声」がありまして、「普通」は上記よりも少しゆっくりめでクリアに発音されます。さらに「ゆっくり」だと、より聞き取りやすくなります。

この辺りも親切設計だなーと。


(5) NHK WORLD TV Liveで多聴しやすくなる

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ご存知の方も多いと思いますが、「ニュースで英会話」のニュースの元ネタは、「NHK WORLD」です。

なので、「ニュースで英会話」で聞き取れる割合が増えてくると、「NHK WORLD TV Live」で1時間毎に流れる「NHK NEWSLINE 」で聞き取れる割合も増えてくるはずです。

「NHK WORLD TV Live」で聞き取れる割合が増えてくると、多聴しやすくなってくる → 英語を聴く時間を増やせる&「英語で学ぶ」がやりやすくります

【参考】「NHK WORLD TV Live」が中級者の多聴に最適な5つの理由



「ニュースで英会話」はこんな人におすすめ

「海外ニュースを聴き取れるようになりたい」

ニュースで英会話」は、将来的にBBCやCNNなどを聴き取れるようになりたい人のための、事前準備としてお勧めです。

英語のニュースにおいては、いきなり難易度の高い語彙が多いBBCやCNNから入るよりは、語彙が易しく、ナレーターの英語が比較的聞き取りやすい「ニュースで英会話」から入ったほうが挫折しにくいと思います。

そして、「ニュースで英会話」でトレーニングして聴き取れる割合が増えて来れば、BBCやCNNで聴き取れる割合も増えてくるはずです。


「日本について英語で説明できるようになりたい」

上述したように、「ニュースで英会話」は日本に関するニュースが多いです。

なので、【 瞬間英作文 】や【 暗唱 】などの想起系(思い出して言う系)のトレーニングをしていけば、英語で説明できることが増えてきます。


【注意】TOEICスコア最優先の人はTOEIC本中心で

逆に、「ニュースで英会話」があまりお勧めでないのは、早急にTOEIC 800~900点を取得する必要がある人です。

「ニュースによく出る語彙・表現」があるように、TOEICには「TOEICによく出る語彙・表現、よく出る問題」というものがあります。

例えば「subscription(定期購読)」という単語。

TOEICをある程度勉強している人にとってはお馴染みの単語です。しかし「ニュースで英会話」の「単語・記事検索」で「subscription」を検索してみましたが、一度も使われていませんでした。実際、ニュースはまず見かけない単語です。

一方、「authorities(当局)」は「ニュースで英会話」にはよく出てきますが、TOEICではたま~に見かける程度で、テスト数回解いても出てこないときもあります。

これらのことから、使うマテリアル(教材)によって、身につく単語は異なり、各単語の身につくスピードも異なることが分かります。

もちろん、TOEICスコアが早急に必要とかでなければ気にしなくてもいいかもしれません。

しかし、例えば「今年の12月までに800点が必要」なのであれば、メインで勉強するマテリアルは『公式問題集などのTOEIC対策本』に特化して勉強したほうが、TOEICによく出る語彙が身につきやすい → 800点超えられる可能性は高くなります

【参考】TOEICスコアが伸びない人によくある9パターンとその対策



「ニュースで英会話」の勉強のやり方


英語初級者、リスニングが苦手な中級者の方は、【 ディクテーション 】で、聞き取れない原因を分析していくことをオススメします。

その次に【 オーバーラッピング&シャドウイング 】などで音を覚えていきます

より早く成長したいなら、負荷は高いですが、並行して【 暗唱 】か【 瞬間英作文 】をやったほうがいいです。

暗唱や瞬間英作文をやると、音声が聞こえてきた瞬間に意味がつかめるリスニング力が身につきます

1ヶ月間勉強する場合、1ヶ月まるまる【 オーバーラッピング&シャドウイング 】をやるよりも、その半分の期間を暗唱や瞬間英作文に当てたほうが、そのマテリアルの定着度は圧倒的に高くなります

勉強のやり方については、次の記事も参考にしてみて下さい。

【参考】オンライン英会話 効果を200%にする使い方&予習・復習のやり方

 
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