TOEIC 800点台に到達された読者さん(ますおさん 800点)

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対象:600~700点台で伸び悩んでいる/仕事で英語を使う/英語で仕事したい 
読了:約8分(4740字)
公開:2018-07/04

TOEIC 600~900点に到達された読者さんからのご報告募集中!」からご報告下さった、ますおさんをご紹介致します。ありがとうございます!

また、次の記事でもスコアアップされた読者さんをご紹介させていただいています。

TOEIC 600点台に到達された読者さん
TOEIC 700点台に到達された読者さん
TOEIC 800点台に到達された読者さん
TOEIC 900点台に到達された読者さん

それではいってみましょう(=゚ω゚)ノ
 

スコア遍歴


● 初受験のときのスコア:360点(2006年4月)
● ブログに出会った当初:600点(L350/R250)2017年8月
● 現在のベストスコア:800点(L420/R380)2018年2月

7ヶ月で200点アップはスゴイですね!(゚Д゚)



勉強量


● 現在のスコアを取るのにかかった総勉強時間:300時間くらい
● 1ヶ月の平均勉強時間:月50時間くらい
● 仕事やプラベートなどで英語を使う機会:毎日少し触れる

800~900点取る方は、月50~100時間くらい勉強されている印象があります。



英語の勉強を始めた理由


約1年前に転職し、その時点でのスコアは約600点でした。

新しい職場は海外拠点とのやりとりでほぼ毎日英語を使う環境です。職場目標として700点台取得が掲げられ、これを機に半年で800点を取ると決めました。

毎日英語を使える環境というのはいいですね!「勉強だけ」よりも、「仕事で使う&勉強もする」の combo が最強だと考えています。

理由は2つ。

1つは、単純に英語に触れる絶対量が増えるなと。

2つめは、文字情報と音声でガリ勉して身につけた英語よりも、体験(視覚・聴覚・味覚など五感)を通して身につけた英語のほうが、エピソードとして記憶に残りやすくスピーキングにも転化しやすいと、経験上痛感しています。

英語上級者にたどり着けるのは、毎日大量の英語に触れている(≒英語で仕事する)人だけ、という気がするんですよね。

【参考】準ネイティブレベルの英語力に到達するのに必要な勉強時間



参考になった当ブログの記事


TOEICスコアが伸びない人によくある9パターンとその対策
→英会話等をやって過去10年くらいかけ350点から600点までジワジワ上がっていたのですが、そこから頭打ち状態でした。

本ブログを読んで、寄り道せずTOEICに徹するマインドに切り替えられたのか一番大きかったと思います。途中マンネリしかけた時に何度も読みました。


TOEIC スコアもリスニング力も向上する勉強法 Part 2 / Part 3・4
TOEIC スコアもリーディング力も向上する勉強法 Part 5 / Part 7
→最初に読んで半年の勉強内容を決めました。

この時点で、『公式TOEIC L&R問題集』を主に使うこと、解いた後に精読通読の必要性が分かっていたことがとても大きかったです。

ブログをいろいろ活用していただけたみたいで何よりです!



役に立ったTOEIC・英語書籍


公式TOEIC L&R問題集1・2・3
→あれこれ手を出さずこれをやり込めば良い、という安心感が良い。本番直前に新しい問題を解きたかったので少しずつ買い足しました。


出る単特急 金のフレーズ(有料アプリ版)』
→公式問題集で語彙を増やすプランでしたが、最初に解いた公式問題集のスコアがあまりに悪かったので、2週間かけて単語に集中する期間を設けました。

「配管工(plumber)」といったTOEICによく出る単語を効率的にインプットできたので、その後の公式問題集のやり込みが効率的になりました。

本と有料アプリ版の両方を購入しましたが、有料アプリ版しか使いませんでした。再生方法を色々アレンジできてかなりオススメです。


究極のゼミ Part 3&4』『究極のゼミ Part 7
→公式問題集での勉強開始から4ヶ月で750まで来ましたが、残り期間で50点を上げるために使いました。

公式問題集には無い、各問題の難易度、解説選択率の分布、ひっかけの解説がとても役に立ちました。ひっかけに引っかかるたびスコアアップを実感できます。

僕がTOEICの勉強を始めた2010年頃は、模試や問題集のほうが値段も安く、解説が丁寧なものが多かったんですよ。

ですが、新形式に変わってから、公式TOEIC L&R問題集の解説の質が上がってきたんですよね(青は除く)。

また、新しい問題集もチェックしているのですがイマイチなものが多く、結局、800~900点までなら、公式問題集4冊+究極のゼミシリーズ+文法特急・単語特急シリーズで十分なんですよね。



私がやったリスニングの勉強・トレーニング

Part 1

公式TOEIC L&R問題集(2冊分)
● 本番直前に『金のフレーズ』のpart1に特化したtrackを聞きました。


Part 2

公式TOEIC L&R問題集(2冊分)
精読シャドウイング(5周)→再度解く(3周)
*紙がなくても勉強できるパートなので、主に通勤の徒歩時間を使いました
*音の連結が分からないところは「Audipo(iPhone版 / Android版)」というアプリで再生速度を落として聞き、音読しました。
*最終的に1.2倍速で解けるようにしました。

ますおさんがされたように、音声が速いと感じた場合は、アプリやMP3ウォークマンなどで速度を落としてトレーニングしたほうが、結果的には効率的です。

また、ディクテーションシャドウイングなどで精聴&トレーニングし終えた音声は、スキマ時間に1.2~1.5倍速で速聴したり、解き直したりすると、処理速度がさらに向上します。



Part 3・4

公式TOEIC L&R問題集(2冊分)
精読→音読(5周)→シャドウイング(10回)
*移動時間はひたすら聞きました。声を出せない場所では脳内でシャドウイング。寝るときも聞きながらそのまま入眠。

究極のゼミ Part 3&4(2周)
*音を聞き取れるようになってきても、本番で選択肢を見ながらだと丸々聞き逃すことが多かったため、聞きながら解くことを習得するためにやりました。



私がやったリーディングの勉強・トレーニング

Part 5・6

公式TOEIC L&R問題集(2冊分)
精読→音読(5周)→再度解く(3周)
Part 7の時間確保を第一目標にしました。「ListTimer」というアプリを使って1問15秒で解くペースを覚えました。

理想としては、Part 5は8分、Part 6も8分で終わらせ、14時02分にPart 7に入れると、最後まで解ける確率が高まります。

そこでますおさんがトレーニングされたように、Part 5は1問15秒で解くトレーニングが必須になります。

【参考】TOEIC リーディングで時間が足りない!対策と勉強法 Part 5・6編 / Part 7編


Part 7

公式TOEIC L&R問題集を解く(2冊分)
精読→音読(5周)→究極のゼミ Part 7
毎日TOEIC文を読むことを習慣化しました。
*究極のゼミは、虫食い読み禁止や不正解の解説等があって、総仕上げとしてスコアアップの実感があります。

他のパート同様、Part 7にもよく出る文書タイプ、話の流れがあり、Part 7の英文を精読した上で繰り返し読むことで、Part 7によく出る

● 語彙・表現
● 設問・選択肢のパターン
● 言い換え・キーワードのパターン

が身につき、より速く読めるようになり、一時記憶も上がって解きやすくなり、最後まで解ける確率が高まってきます。

【参考】TOEIC リーディング465点が獲れたPart 7勉強法「通読トレーニング」



煮詰まったとき、スコアや英語力が伸び悩んだときにやったこと


・勉強期間の後半で日々の勉強がマンネリしかけた時や、途中で受けたTOEICのスコアが思ったより低かった時に「TOEIC 900点最速クリア 九ヶ条 & 到達に4年もかかった自分の失敗分析まとめ」の記事を読みました。

スコアを伸ばすためにやれることはまだまだ山ほどある!と励みになりました。

・道具や小テクニックも躊躇なく取り入れました。具体的には
*TOEIC本番用のアナログ腕時計→あらかじめマッキーで時間配分に目印をつけておく。チープカシオおすすめ。
*マークシート用ボールペン、細い消しゴム
*はさみ→消しゴムは常に新品状態に
*リスニング中は問題用紙を山折りにする
Part 3・4を解くときの指使い
*直前の技術(立ち読み程度)
など。

慣れるまでは、何時何分までにどのパートを終わらせるかはなかなか覚えられないものなので、1000~2000円くらいの安いアナログ腕時計を買って時間配分の目印をつけておくというのはいいかもしれないですね。

時間配分については、「TOEIC リーディングで時間が足りない!対策と勉強法 Part 5・6編 / Part 7編」をお読み下さい。



今後の目標・当ブログへのメッセージ

TOEIC800点を取って良かったと思うこと

● とにかく自信がついた
● 英語メールを読むスピードが上がった
● 英語会議で概要を掴むのが上手くなった
● 英語勉強の習慣がついた
● 基礎的な英語力そのものを高めたいと思うようになった

今までいろんな読者さんと話してきましたが、800点を超えられるかどうかが、英語学習の分水嶺という感じがしています。

飛行機の離陸速度って時速250kmらしいんですよ。つまり時速250km以上のスピードがないと、上昇していかないわけです。

英語力の上昇もこれと似ていて、1ヶ月当たりの勉強量(≒1ヶ月に触れる英語量)が、800点超える人の量(1ヶ月50~60時間前後)以上やらないと、英語力は上昇していかないと感じています。

【参考】準ネイティブレベルの英語力に到達するのに必要な勉強時間



これからの目標

一旦TOEIC対策からは離れますが、引き続きこのブログを参考にしながら、まずは英語耳と一億人の英文法をじっくりやり、その後に語彙力upと瞬間英作文をやる予定です。

ますおさんと同様に、僕も目標スコアを達成した後は、基礎(中学レベルの『瞬間英作文本』)からやり直しました。

TOEICに特化して取った900点は「初級」だった件」でもお伝えしたように、TOEICで高得点が取れても、ほとんど話せないですし、聞き取れる・読める範囲は非常に限定的です。

英会話や英検など、他の英語にも浸っていくことによって徐々に聞き取れる&読める範囲は増え、話せることも増えてくると感じています。



ブログへのメッセージ

いま振り返ると、短期間でのスコアアップに必要なのは


(1) 正しい対策と勉強法を知ること
(2) 適した教材だけ使うこと
(3) 寄り道せず毎日やること
(4) 本気でやること


の4つだと思います。

幅広いコンテンツで、方法論のみならず毎日本気で取り組むことまでサポートしてもらい感謝しています。当ブログ無しで、短期間での目標スコア取得は難しかったと思います。ありがとうございました。

ますおさん、あらためて800点超えおめでとうございます!そしてTOEICお疲れ様でした。ブログの情報がお役に立てて何よりです。

「短期間でのスコアアップに必要な4つのこと」は本当にそうだと思います。800~900点を超える方の話をお聞きしていると、皆さんそれらを実践されている印象がありますね。

TOEICを通して身につけた勉強は、確実に英会話にも役立ちます。今の調子で引き続き頑張って下さい。応援しています!




 
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