TOEIC 第240回(05月27日) 結果・感想・難易度まとめ

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対象:TOEIC受験者/受験予定者 
読了:約10分(5842字)
公開:2019-05/28
更新:2019-07/27

遅くなって申し訳ないです。TOEICスコアが(だいぶ前に)返ってきたので振り返ってみました。

ちなみに、各パートの難易度は個人的な感想なので、参考程度に留めておいて下さい。それでは今回のTOEICを振り返ってみたいと思います(・∀・)/
 

リスニングパート

リスニングパート全体

● ナレーターが速かった

ここ1年くらいは特に感じていなかったのですが、今回はナレーターが全体的に速く感じました。

それによって、音の連結・消失が激しく、聞き取りづらかったです。きちんと理解できない箇所が、いつも以上にたくさんありました。

3月(490点) 4月(480点)と比べると、すべてのパートできちんと正解を選べなかった問題がわりとあったので、今回は450点前後くらいになってしまうかもしれません(ノд`)゚・*:.。.

こういう難しめのフォームに当たったときに満点が取れるかどうかが大事だと感じています。


Part 1:やや難

いくつか部分的に理解できないセンテンスがありました。でもたぶんそんな難しいものではなかったような感じがしています。


Part 2:難

今回は難しいと感じる問題がたくさんありました。

この1年くらいで、Part 2は間接応答問題も含めて易しいと感じるようになってきていたのですが、どうやら、それはたまたま易しいフォームに当たっていただけのようで、それを思い知らされるくらい難しかったです(笑)

音自体が聞き取れなかったもの、また、設問は聞き取れたけど選択肢が選べなかった間接応答問題がいくつかありました。

今回は間接応答問題も難しく感じたんですよね。おそらく僕が聞いたことがないパターンが多かったんだと思います。

とは言え、『公式TOEIC L&R問題集』を解いて、精読(英文解釈)していると、やはりTOEICはそんなに難しい英語ではないよなーと感じます。

わりと簡単なのに、聞き取れない箇所があったり、理解できない箇所があったり。

上級者をめざすのであれば、今回のような難しいフォームでも満点が軽く取れるレベルに到達しないといけないと思うんですよね。道のりは長いなぁ。

【参考】TOEIC スコアもリスニング力も向上する勉強法 Part 1・2編
【参考】TOEIC Part 2 「間接応答問題」「距離が遠い問題」の対策


Part 3:難

Part 4:普通

Part 3は前半で、よく聞き取れないセットがたくさんあり、撃沈しました。

「3月と4月のTOEICでかなり聞き取れたのは何だったんだろう」というくらい聞き取れなくて、試験後にヘコみました...orz


の主にTest 1に出てくる新しいオーストラリア人男性が今回も登場されていました。公開テストでレギュラーメンバーになりつつありますね。

Test 1のQ56-58, Q65-67, Q77-79, Q92-94のオーストラリア人男性なのですが、特にQ77-79のセットは、ラジオのパーソナリティを意識しているせいか、アクセントが非常に強くて音的に聞き取れない箇所が多く、語彙的にも難しく、撃沈しました。

ちなみに、Test 2のみに出てくる、もう一人の新しいオーストラリア人男性ナレーターも早口で聞き取りづらいんです。

Part 3: Q32-34, Q38-40, Q50-52, Q62-64, Q65-67, Q68-70,
Part 4: Q77-79, Q86-88

に登場されています。この方のセットはどれもよく聞き取れず、わりと間違えました。ただ、こちらの方が今回の公開テストに登場されていたかどうかはイマイチ記憶にないんですよね。

いずれにせよ、オーストラリア発音が鬼門だなと。オーストラリア英語聞かないといけないのかな。

去年から「Speak UP Radio」やドラマ「Friends」を、英語字幕で視聴してきて、リスニング力はある程度向上したと感じています。

ですが、多聴(英語字幕をつけて聞く)メインだと、やはり「聞き取れない発音や音の連結・消失」が聞き取れるようにはなりにくいなと。

僕の今のレベルでは、脳内ディクテーションシャドウイングなどの精聴をもっとしっかりやったほうがいいなと思うようになってきました。


も購入する予定ですが、新しいオーストラリア人男性2人ともがナレーションされているを期待します。


● 意図問題

のTest 1 Part 3-Q37、Test 2 Part 3-Q57のような「To不定詞」から始まる選択肢の意図問題が公開テストでもよく出るのですが、なんか難しいんですよね。

流れを正確に理解していないといけないですし、最終的に選択肢2つで迷うということがわりと多いなと。

意図問題ってあんまり具体的な対策がないんですよね。リスニング力を上げるしかない(笑) だからこそ、真の実力が問われる良い問題だとも言えます。


● 図表問題

注文表(?)の間違い探し問題がありました。間違い探し問題も最近よく見かけますね。


のTest 1 Part 3-Q68のような図表と問題です。

図表にある情報量が多いので、あらかじめ先読みして、図表にある語句や英文と、設問「Look at the graphic, ...」とその選択肢に目を通しておかないと、けっこう厳しい問題だと思います。


予算に合った商品を選ぶ問題がありました。「予算は◯◯◯ドルしかない」的なこと言って、選択肢が限定されるパターンはよく見かける気がします。

のTest 2 Part 3-Q63にけっこう似ていました。


ロゴ(?)のデザインを選ぶ問題があったのですが、そのイラストが4つありました。イラストの形がある問題という点では、

のTest 1 Part 4 Q95-97のパターンに似ている感じがしました。


そう言えば、今回はTOEIC頻出の「グラフ」の問題がなかったなと。ビジネス系の会話・トークで、「売上が上がった・下がった月」みたいな話がよく出るんですけどね。

Part 4では久しぶりに「ラジオの交通情報」がありました。なんか久しぶり。まだ出るんだな。そんなに難しくはなかったかなと。

【参考】TOEIC スコアもリスニング力も向上する勉強法 Part 3・4編
【参考】TOEIC Part 3・4が聞き取れない→「暗唱」で道は開ける!


【結果】リスニングパート:450点

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アビメの見方については「TOEIC 弱点と対策が分かる!公式認定証(アビメ)の見方 ①リスニング編」をご覧あれ。

いつものように、TEX加藤先生のブログ記事「TOEICオタクのブログ 5月公開テスト正解数換算表」を参考にさせていただき、誤答数を数えてみました。僕は「フォーム3」でした。


L1:87% → 2問
L2:90% → 2問
L3:93% → 1問
L4:91% → 4問
L5:77% → 3問


「L5」は他の項目と重複するので、それを差し引くと、実際の僕の誤答数は「5問」になります。

パート別の誤答数は、「L1・L3」がPart 1・2、「L2・L4」がPart 3・4を表しているので、Part 1・2は3問間違い、Part 3・4は6問間違いということになります。

また、9問間違えたということは、450点(495点-45点)なので、僕は今回は採点対象外になる問題はなかったようです。ただ、TEX加藤先生は3問が対象外になったようですね。


今回は難しいと感じただけあって、スコアもかなり低いものになりました。公開テストは年に数回、かなり難しいフォームに当たるなーと感じています。

なので、現在800点を超えていて900点をめざしている人は、やはり毎回受けたほうがいいですね。たまたま受けた回が難しいフォームのときもありますし、逆に易しい回に当たってポンと900点を超えることがあります。



リーディングパート

リーディングパート全体

リーディングは3問ぬり絵しました。

SP(シングルパッセージ:1文書問題)にいくつか悩ましい問題があり、それに時間をかけてしまい、SPの最後の記事問題をきちんと読めませんでした。

言い訳すると、この1ヶ月くらい、あまり勉強できなかったので(笑)、それが一番の敗因かなと。英文量も特に多くはなく、問題もそこまで難しいとは思えなかったので、自分の努力不足が原因です。

僕の今のリーディング力は、最後まで解けるかどうかギリギリのレベルなので、タイムマネジメントをミスると、最後の文書を全問落としてしまう危険性があるんですよね(;´∀`)

「普段から週1冊くらいのペースで洋書を読んでいる」といったリーディング力が超高い人であれば、タイムマネジメントとか意識しなくても、サクサク読んで解けると思います。

ですが、僕みたいにリーディングで400点を超えていけど、最後の文書(5問くらい)を残してしまうという人は、タイムマネジメント次第で最後まで解けるようになるはずです。

Part 7は最低でも毎日SP2~3題 or MP1題を解いて、1問1分で解く感覚を刷り込ませ、確実に解ける問題を解いて、時間のかかりそうな難しい問題を飛ばすようにすれば、450点は超えられるようになるはず。

【参考】TOEIC リーディングで時間が足りない!対策と勉強法 Part 5・6編 / Part 7編


400点未満の方は、そもそも英文を読むスピードも正確さも低いので、『公式TOEIC L&R問題集』のテスト2回分のPart 5・6・7すべての英文を精読した上で、10回ずつ通読して下さい。

そうするとリーディングパートによく出る語彙・フレーズ、よく出る文書のパターン、 言い換え キーワードを覚えてくるので、サクサク読める&解けるようになってきますよ🎵


Part 5:普通

1題だけ、語彙問題で迷いました。13時54分に終わったので、タイムテーブル通りです。

Part 5・6は、1000問を徹底的にやり込めばアビメR4とR5は90%くらいになるはずです。

【参考】TOEIC スコアもリーディング力も向上する勉強法 Part 5・6編


Part 6:やや易

今回は文選択問題も含めて、比較的易しいと感じました。いつもは文選択問題が難しいのですが、今回は易しかったなと。

14時03分に終了。

【参考】TOEIC スコアもリーディング力も向上する勉強法 Part 5・6編


Part 7 MP:普通

僕はMP(マルチプルパッセージ:2~3文書問題)から解く派なので、MPからいきますね。

日付を問う問題がけっこう巧妙でした。自分でもよく気づけたなと。

リーディングで400点前後の人は、日付を問う問題は、難問である可能性も考慮したほうがいいですね。

例えば、1つめの文書に「May 3」、2つめの文書に「the following day(その翌日)」とあり、選択肢には「May 3」「May 4」とあり、「May 4」が正解になる、というケースがあります。

複数の情報を組み合わせるので、おそらくアビメのR3に該当する設問になると思います。

「あれ、この設問、簡単すぎるな」と思ったら、何か見落としてないか疑ったほうがいいですね。

まぁでも、その見落としを探すためにもう一度文書を通して読んだけど、結局回答の根拠を見つけられずムダに時間を消費するという「Part 7あるある」に陥る可能性もあるので(笑)、あえて捨てるのもアリです。

特にリーディング400点未満の方は、選択肢を1つ1つ吟味しないといけない選択肢照合問題などの時間のかかりそうな問題は捨てて、今の英語力で解ける問題を確実に正答していったほうがいいです。


あと、会社が複数出てくる問題で、2つめの文書(社内メール)を書いた人が所属している会社と、3つめの文書(電子メール)を書いた人が所属している会社が異なる問題がありました。

そして設問には「◯◯◯(2つめの文書の書き手)はどの会社の人か?」で、回答の根拠が1つめの文書にあるというパターン。これけっこう厄介なんですよね。

当然、選択肢には会社名が4つ出てくるので、ホントややこしい(笑)


Part 7 SP:やや難

SP(シングルパッセージ:1文書問題)

ちょっとめずらしいタイプの設問がありました。

例えば、広告の文書に「bread /pies / cookies / cakes」などの単語が散らばっていて、設問「Where does...work?(...はどこで働いているか?)」の選択肢に「At a bakery(パン・焼き菓子屋で)」とあったら、それを選んでしまいがちだと思うんですよ。

でももし設問が「Where does the recipient of this advertisement most likely work?(この広告の受け取り手は、どこで働いている可能性が高いか?)」だとしたら、答えは違ってきます。

その広告のどこかに、その広告のターゲットとなるお客さんが、どういう業種・職種の人なのかを特定できる根拠があるはずです。


のTest 1 Part 7-Q161「Who is asked to respond to the notice?」の選択肢なんか、文書の書き手(発行する)側と思われるものが2つ、読み手側と思われるものが2つあるんですよ。


このようにTOEICでは、本文だけでなく、設問・選択肢もきちんと読まないと、ヒッカケ問題にヤラれてしまうんですよね。

【参考】TOEIC リーディング465点が獲れたPart 7勉強法「通読トレーニング」


【結果】リーディングパート:445点

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リーディングパートのアビメについては「TOEIC 弱点と対策が分かる!公式認定証(アビメ)の見方 ②リーディング編」をご覧下さい。

TEX加藤先生のブログ記事「TOEICオタクのブログ 5月公開テスト正解数換算表」を参考にさせていただき、誤答数を数えてみました。僕は「フォーム3」でした。


R1:82% → 4問
R2:85% → 3問
R3:86% → 4問
R4:91% → 2問
R5:100%


スコアが445点なので、トータルでは10問間違い(495点-445点=50点)です。

ただ、「R1・R2」はPart 7、「R3」はPart 6・7、「R4」はPart 5・6・7、「R5」はPart 5に該当するので、リーディングパートは、リスニングパートと違って、各パートの正確な誤答数が出せません。



1人退場させられてた


試験中にスマホのバイブ音が聞こえてきたとかで、1人退出させられたそうです。60回受けてきましたが、はじめての経験でした。

僕自身は見ていないのですが、試験監督の方がそう仰っていたんですよね。「被害を被った方は、今から数分間だけ(?)再受験できます」みたいなアナウンスをされていました。

着信音じゃなくて、バイブ音だけでも退出させられることがあるなんて怖いなと。いつも電源を切ってるし、自動で電源が入る設定もしてないから大丈夫だと思いますが…

TOEIC講師の相澤俊幸先生のブログ記事「第240回TOEIC L&R公開テスト 難易度と感想」によると、同じケースがあったようなので、運営方針が厳しくなったのかもしれないですね。

退場を防ぐためには、スマホの電源は切り、時計はアラームが鳴らないように、気をつけないといけないですね。



 
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